2020-05-12

目先もみ合い、その後に超短期調整?(5/12)

※タイトル微調整しました

本日の日経平均は、昨夜のダウ平均が-0.45%・-109ドル安と安く引けたもののナスダック指数が0.78%高と強含んだため、売り買いともに積極的なポジションが取りずらい一日となり、-24円安と前日比ほぼ変わらずの展開となった。

本日の先物手口考察

データの集計方法の詳細 → こちら


注目のゴールドマンは-1,359枚の売り越しとなり、6営業日連続の売り越しとなった。
一方、買い方のソシエテは1,953枚買い越しと5/8の小幅売り越しを挟んで6日連続の買い越しとなっている。

同じく買い越しのバークレイズは-1,931枚売り越しと利益確定売りを出している。

なお、野村證券は-2,770枚売り越しと比較的大きめの売りを出しており、売り建玉は-11万枚に迫っとている。

日経平均同様に、決め手を欠くまちまちの展開である。


今後の日経平均予想

本日の日経平均は、前日比ほぼ変わらずであったが、日経先物は昨夜のナイトセッションで20,570円まで上昇しており、ナイト高値からは-200円の下落となった。

ダウが安く寄り付いた後、前日終値までいったん戻した際に日経先物が高値をつけたものであるが、日経先物の75日線は20,615円に位置しており、75日線に頭を押さえられたと見ている。

現物の日経平均についても、本日の大引け値では20,734円に位置しているが、一日約50円ほど低下している。

今週の日経平均予想については週末に向けて下落する展開を予想しているが、米国市場、特にナスダック指数が強含んでおり、何かの明らかな悪材料が顕在化するまでは足元のジリ高が続く気配も漂っている。

仮に日経平均が足元の価格から大きく放れることなく推移した場合、75日線は今週末に20,527円、来週半ばには20,400円と本日の終値付近までの低下が見込まれる。

価格が上昇して75日線に届くか、ジリ高となって75日線が下がってくるのを待つか、どちらになるかはわからないが、75日線と価格の近接が次の重要な局面を導き出すと見ている。

なお、240分足チャートではMACDがシグナル線とのデットクロスを示現したものの、昨日のギャップアップスタートで開けた窓の上端となる20.285円が強力な支持帯となって下げ渋り、MACDの低下角度もヨコヨコに変化しつつある。

したがって、ここからは何らかの材料が出ない限り、テクニカル的には窓埋めとなる下落も75日線超えの上昇も考えにくく、目先は5日線と75日線との間でのもみ合いから次の動きを待つ局面を迎えていると見ており、方向性としては下落優位な展開が近づいていると予想している。

ただし、下落は超短期調整にとどまると見ている。

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