2021-12-20

今後の日経平均予想(12/20)




1. 本日の相場概況

   ※RSIは高精度で天底を示唆

  日経平均  27937.81 -607.87
  TOPIX    1941.33 -43.14
  出来高      11.4億株 
  売買代金   2.45兆円 

  
・RSI (9) 日経平均   41.37
           TOPIX        34.56                     
・RSI(14) 日経平均    51.38                  
          TOPIX      52.50   

・騰落レシオ        73.66

  

2. 先物手口集計・考察

 データの集計方法の詳細 → こちら

(本日公表のあった残高報告に基づき、先週末の建玉残の一部修正を行っています)


売り越し中のゴールドマンは-527枚の小口売り越しにとどまっている。

また、ここのところ買い越しが続いていたソシエテは小口買いとなっている。

一方、買い越し上位のバークレイズは-570枚の小口売り越しと、本日の安値では売りにくい(利益確定売りを出しにくい)といったところか?

なお、野村は-1,102枚の相場追従の売り越しとなっている。



なお、買い方のJPモルガンは1,124枚のリスク回避売りとなっており、BofAは-1,795枚の大口売り越しにより持ち高調整に動いている。(建玉は小幅買い越しと様子見姿勢)

なお、国内勢については大手証券は売り越しとなっている一方、楽天・SBIは買い越しが目立っている。





 ABNアムロのオプション手口

コール28500を大口売り越しも、ショートプット28500のヘッジとなっており、目先的にはプット28250の利益は確定か?



 


3. 日経平均の予想コメント 

本日の日経平均については、昨日アップした『今後及び今後の日経平均予想(12/19)』に記した下記の記述どおり、中段保ち合いを下放れする形となった。

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日足・ストキャスティックス(スロー)が中段保ち合いから下降に転じつつあることから、直近のモメンタムを維持する形で、ストキャスティックスは売られ過ぎ圏まで低下する・・・
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金曜ナイトの同CFDは28,497円と小幅安にとどまって返ってきたことから、もみ合いの可能性もあったが、先物の寄り付きがナイト終値から大幅ギャップダウンスタートとなったことで、短期先物勢の売り姿勢が明確になった。

なお、先週・金曜の記事にて「年内は28,100円は下回らないだろう」と記したが、本日の日経平均の日中安値は27,893円と筆者想定の下値目処28,100円を割り込んおり、次の下値目処「深押しとなれば27,600~27,800円」が射程に入ったと感じる。

ただ、直近2営業日で日経平均は-1,100円の急落となっており、日足・ストキャスティックス(スロー)が、本日、39%まで低下しており、目先的な売られ過ぎ感は強い。

また、ストキャの売られ過ぎ圏入り口・30%については、明日にも到達すると思われることから、目先は自律反発に向かう可能性がある。

加えて、本日夕刻には日経平均CFDが27,809円と、今週の下値目途・27,600~27,800円にタッチしたことも、いったんの自律反発に向かうとの推察を補強すると見ている。

一方、明日も続落となって下値目途の下限・27,600円に向かうことも考慮する必要があるが、先物・オプション勢は無理に売り越していないことから、需給的な要素からも、足元は自律反発で日柄を稼いだ後、再度下押しとなるか、戻りを試すかの選択になると思われる。

いずれにしても、筆者予想としては、目先的には下げ渋りとなり、28,200円~28,300円までの自律反発を挟むのではないか?と見ている。

なお、下値の日柄目処については、今夜以降に想定される自律反発が生じないか、生じても小幅にとどまった場合には12/21-23を転換日と予想しており、自律反発が強めに出るか、もみ合いとなれば12/23(木)~翌週火曜・12/28が二番底・転換日になると予想している。

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