※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・11/15時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した7月第1週(11/11~15)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
本日・11/18(月)の日経平均は、後場やや売りに押されたが、概ね昨日記した筆者予想「今後の日経平均予想(11/17)」どおりの展開となっている。
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※追記11/20(水)18:03
昨日・11/19夕刻にロシアが核兵器使用に言及したことから小高く始まった欧州市場が急落し、時間外の日経先物も37,700円まで約700円余の急落となった。
ただ、筆者は今週日曜にアップした「今後の日経平均予想(11/17)」にて、今週の日経平均・下値目処を37,800円~38,000円と予想しており、時間外ながら下値目処達成となった。
なお、ダウ平均についても欧州市場の流れを受けて安く始まり一時は450ドル安まで売られたものの、その後は下げ幅を縮め-120ドル安で終えてている。
この下押しによって米主要3指数のうち唯一75日線タッチが未了であったダウ平均は、75日線タッチを果たす下ヒゲを示現している。
また、独DAX指数についても75日線を一時割り込んだものの長めの下ヒゲで取引を終えている。
本日の日経平均は、前夜の急落による先物の需給調整から-240円安まで売られたものの引けは-62円安・38,352円まで戻して引けており、売り方の買い戻しが続いている。
日経平均は、引き続き一進一退を切り返しながらも戻りを試す展開にあるとの筆者予想に変わりはない。
なお、38,561円に位置する「200日線が下値サポートからレジスタンスライン(上値抵抗線)に変わった」との声があるが、足元で200日線は緩やかな上向き(1日で1.5円~2円)となっていることからも、売り圧力はそれほど強くないと見ている。
※追記11/20(水)18:03
昨日・11/19夕刻にロシアが核兵器使用に言及したことから小高く始まった欧州市場が急落し、時間外の日経先物も37,700円まで約700円余の急落となった。
ただ、筆者は今週日曜にアップした「今後の日経平均予想(11/17)」にて、今週の日経平均・下値目処を37,800円~38,000円と予想しており、時間外ながら下値目処達成となった。
なお、ダウ平均についても欧州市場の流れを受けて安く始まり一時は450ドル安まで売られたものの、その後は下げ幅を縮め-120ドル安で終えてている。
この下押しによって米主要3指数のうち唯一75日線タッチが未了であったダウ平均は、75日線タッチを果たす下ヒゲを示現している。
また、独DAX指数についても75日線を一時割り込んだものの長めの下ヒゲで取引を終えている。
本日の日経平均は、前夜の急落による先物の需給調整から-240円安まで売られたものの引けは-62円安・38,352円まで戻して引けており、売り方の買い戻しが続いている。
日経平均は、引き続き一進一退を切り返しながらも戻りを試す展開にあるとの筆者予想に変わりはない。
なお、38,561円に位置する「200日線が下値サポートからレジスタンスライン(上値抵抗線)に変わった」との声があるが、足元で200日線は緩やかな上向き(1日で1.5円~2円)となっていることからも、売り圧力はそれほど強くないと見ている。