2026-03-31

3月第4週の週間先物手口の集計結果及び今後の予想 (3/31)



※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。


また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。


                                        



昨日公表のあった先週末・3/27時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した3月第4週(3/23~27)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。

買い方・JPモルガン・バークレイズの9,000枚~10,000枚の大口利益確定売りとともに、売り方上位のみずほの11,685枚の大口買い戻しが併存している。

取引参加者別週間先物手口及び建玉残高
買い方上位
売り方上位
週間手口ABNクリアリン証券JPモルガン証券モルガンMUFG証券バークレイズ証券BNPパリバ証券
みずほ証券
3月23日日経225-3,1132,024251-2,118-9091,978
TOPIX1,984-10,972180-7,917-2,0459,707
3月27日-1,129-8,948431-10,035-2,95411,685
建玉残高
TOTAL3,94528,65511,33528,239-36,541-20,620
日経2252,0475,558-16,4993,427314-3,440
TOPIX1,89823,09727,83424,812-36,855-17,180
日経225先物>
2026年06月限月-5544,099-16,3503,2552,414-2,985
2026年09月限月1,337-147-49105310-455
2026/03/27
日経225mini>
2026年04月限月11,42216,061-1,000640-22,1002,000
2026年05月限月1,2151031-2,000-2,000
TOPIX先物>
2026年06月限月4,38921,09727,43424,762-37,255-17,180
2026年09月限月-2,4912,000400504000

売り方筆頭のゴールドマンも23,171枚の弩弓の買い戻しとなっている。

週間手口ゴールドマン証券ソシエテG証券メリルリンチ日本証券ドイツ証券
UBS証券
3月23日日経225-2,670-2,7763901,5391,402
TOPIX25,841-4,586-12,621-5154,264
3月27日23,171-7,362-12,2311,0245,666
建玉残高
TOTAL-43,4677,77016,2864,49412,980
日経225-12,1631,0274,6062,49712,576
TOPIX-31,3046,74311,6801,997404
<日経225先物>
2026年06月限月-13,1901,9845,1122,49810,998
2026年09月限月27-18-5060-372
3/27
<日経225mini>
2026年04月限月10,000-8,9190-815,000
2026年05月限月0-476004,500
<TOPIX先物>
2026年06月限月-30,7046,74311,6301,997404
2026年09月限月-60005000


みずほを除く国内勢については押し目買い優位となっている。

週間手口野村証券大和証券SMBC日興証券楽天証券
SBI証券
3月23日日経2251,841321-48-172-835
TOPIX2,693323,3680-28
3月27日4,5343533,320-172-863
建玉残高
TOTAL20,033-3,0415,011-110-10,559
日経22531,211-6963,572-110-561
TOPIX-11,178-2,3451,4390-9,998
日経225先物>
2026年09月限月31,211-7963,572-114-499
2026年04月限月01000-14-6
3/27
日経225mini>
2026年05月限月000116-555
2026年06月限月00061-2
TOPIX先物>
2026年09月限月-11,178-2,3451,4390-9,998
00000

先週の日経平均については、月曜に-1857円安、火曜・水曜に
736円高・1,497円高の連騰とボラタイルな動きとなっており、上述の先物主導の展開がこのような動きを呼んだと思われる。

今週の日経平均も米国市場の展開を受け、月曜・火曜と先週の地合を引き継いだボラタイルな展開となっている。

ただ、東京市場の先物手口については買い方・売り方ともにポジション調整の色彩が色濃く、明確な方向感を見いだしにくい状況となっている。

一方、米国市場についてもダウ平均はいったん割り込んだ52週線・46,000ドルからリバウンドの兆しを見せている。

筆者の日経平均予想については、引き続き4月中旬に向けて昨年・10/10に空けた窓の上端・46,000円~48,000円に向かう可能性をメインシナリオとしている。

なお、仮に、ダウ平均が46,000ドルを奪回する動きとなった場合には、日米共に売られ過ぎ圏入りしている週足・ストキャの反転を伴う自立反発の展開に向かう可能性があり、この場合は週足ベースの反発となるため4~8週間反発が継続すると見ている。

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