2026-02-02

1月第4週の週間先物手口の集計結果及び今後の予想 (2/2)



※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。


また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。


                                        



本日公表のあった先週末・1/30時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した1月第4週(1/26~30)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。

売り方上位のみずほが10,835枚の弩弓の買い戻しとなってる。
一方で買い方上位のモルガンMUFGが-9,883枚の売り越しとなり、みずほの買い戻しの受け皿となっている。
取引参加者別週間先物手口及び建玉残高
買い方上位
売り方上位
週間手口ABNクリアリン証券JPモルガン証券モルガンMUFG証券バークレイズ証券BNPパリバ証券
みずほ証券
1月26日日経225307995-3,844-1,341-975-262
TOPIX1,461-41-6,0395,65470511,097
1月30日1,768954-9,8834,313-27010,835
建玉残高
TOTAL92945,2598,08330,782-19,968-16,908
日経225-2288,275-14,920435665-655
TOPIX1,15736,98423,00330,347-20,633-16,253
日経225先物>
2026年03月限月2,7338,500-12,7386,1721,185-1,712
2026年06月限月-271921-143799-3,024454
2026/1/30
日経225mini>
2026年02月限月-2,243-3,035500-3472,250-1,500
2026年03月限月-24,653-8,425-20,892-65,01022,7897,531
TOPIX先物>
2026年03月限月-63236,97423,15330,047-20,483-16,253
2026年06月限月1,78910-150300-1500


注目のゴールドマン(売り筆頭)はみずほとは逆に-12,301枚の弩弓の売り越しとなっており、売り方の中で相場観が対立している。

売り筆頭
買い方上位
週間手口ゴールドマン証券ソシエテG証券メリルリンチ日本証券ドイツ証券
UBS証券
1月26日日経2251,047-1,014-21845-386
TOPIX-13,348-1,4173,798-9682,261
1月30日-12,301-2,4313,580-9231,875
建玉残高
TOTAL-52,30024,80032,6317,354-77
日経225-3,3458,0583,9821,8304,569
TOPIX-48,95516,74228,6495,524-4,646
日経225先物>
2026年03月限月-3,8573,4484,3061,3403,543
2026年06月限月-330-6-1,1135631,139
1/30
日経225mini>
2026年02月限月0-282-1,000-147-4,200
2026年03月限月8,42346,4388,891-5853,067
TOPIX先物>
2026年03月限月-44,40516,53727,7495,524-5,646
2026年06月限月-4,55020590001,000


国内勢は売り買い交錯もやや買い優位。


週間手口野村証券大和証券SMBC日興証券楽天証券
SBI証券
1月26日日経2253,096-436228-210703
TOPIX-3,6928552,4800130
1月30日-5964192,708-210833
建玉残高
TOTAL5,118-1,209-11,38233-11,830
日経22519,2781,3634,28132-528
TOPIX-14,160-2,572-15,6631-11,302
日経225先物>
2026年03月限月16,7971,0024,2710-942
2026年06月限月947450-5110080
1/30
日経225mini>
2026年02月限月000761,053
2026年03月限月15,344-888606-7572,283
TOPIX先物>
2026年03月限月-13,660-2,572-15,6630-11,302
2026年06月限月-5000010

先週の日曜・1/25にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて、先週の日経平均平均予想レンジについて次のとおり記した

>高値目処・53,400円~53,600円、安値目処・51,400円~51,600円と予想


先週の日経平均は1/29にザラバ高値・53,742円をつけ、筆者予想の高値目処上限を達成した。

また、同文中「再度53,800円~54,000円程度まで戻った後、51,000円~52,000円の下値ゾーンに向けて下降し、日柄調整に入る」と記したように、本日・2/2にはザラバ高値・54,247円達成後、53,000円割れの急落となった。

2/2の日経平均終値は-667円安・52,655円。なお、日本時間夕刻の時間外では53,176円7まで戻し、再度、筆者想定の53,000円~53,100円での底堅さが見える難しい展開となっている。

ただ、本日を含め、直近では(時間外を含めて)1,000円幅での乱高下が続いており、近く上下いずれかの方向にて大きな変動が起こりやすいことを示唆している。

相場予想の基本に立ち返り、日米の主要指標の日足、週足、月足を見ていると、日足ベースでは上方向、週足・週足ベースでは利益確定売りが出やすいチャート構造となっている。

また、本日の日経平均の動きを見ても、期待していた54,000円上抜けに追随する動きが見られなかったことから、過熱感を押しての上伸は難しいと思われる。

したがって、今後の予想については、上述の予想どおり「51,000円~52,000円の下値ゾーンに向けて下降し、日柄調整に入る」メインシナリオに変更はない。




                                        

                                     




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※追記2/3(火)19:56


上述・本文

>近く上下いずれかの方向にて大きな変動が起こりやすいことを示唆

筆者は利益確定売り優位と見ていたが、本日・2/3の日経平均は2,065円高・54,720円の大きな上放れとなった。

依然として「日足ベースでは上方向、週足・週足ベースでは利益確定売りが出やすいチャート構造」に変わりはなく、本日暴騰の立役者となったであろう売り方の買い戻しがオーバーシュートとなったか否かを確認する段階に入ったと見ている。

なお、時間外ではやや売りに押されているが、今後54,000円で底堅く推移すると3月に56,000円~58,000円の芽が生まれると見ている。

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