※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
昨日公表のあった先週末・7/5時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した11月第3週(11/10~14)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
主要取引主体は買い方・売り方ともに小幅売り越しとなっており利益確定売り先行。
注目のゴールドマンは2,331枚の買い戻しながら、売り残は-75,938枚と高水準を保っている。
国内勢は野村が買い越しながら、他は売り越しが目立っている。
今週の日曜・11/16にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて今週の日経平均予想レンジを次のとおり予想した。
>上値目処・51,500円~51,700円、下値目処・49,400円~49,600円を予想
本日・11/18の日経平均は前場に49,100円台までの突っ込みとなった後は筆者の予想下値目処・49,400円水準でもみ合ったものの、後場にまとまった売りが出て49,000円を割り込んだ。
もっとも、昨夜の米国市場でダウ平均が(いったん反発の流れをつくると見ていた)25日線を大きく割り込んだことから日経平均・49,000円割れは避けられないものとなった。
>上値目処・51,500円~51,700円、下値目処・49,400円~49,600円を予想
これは同じく一昨日に記した次の記述が早まったものである。
>米主要3指数の週足が下げ止まったとは見えにくいため、日経平均の三角保ち合いは下放れる展開をメインシナリオとして想定
今後は米主要3指数のうち、75日線タッチを果たしていないダウ平均・46,100ドルが次の節目として注目している。
なお、日経平均については本日25日線を割り込んでおり、次の節目は48,000円が意識されると見ており、いったんは自立反発に向かうと想定している。
ただし、日経平均は中期的な上昇に対する調整局面に移行している確度が高まっており、自立反発後は、過日筆者が予想した日足・週足の窓空け・46,000円水準を試すと見られ、オーバーシュートではさらに下の水準示現の可能性も生じている。
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※追記11/20(木)17:38
※追記11/20(木)17:38
今週及び今後の日経平均予想(11/16)
今週及び今後の日経平均予想(11/16)
>いったんは25日線を上抜く流れになりやすい
>米主要3指数についても(中略)いったん反発の流れをつくりやすいことも、この想定を支持している
11月第3週の週間先物手口の集計結果及び今後の予想 (11/18)>日経平均は中期的な上昇に対する調整局面に移行している確度が高まっており、自立反発後は、過日筆者が予想した日足・週足の窓空け・46,000円水準を試すと見られ、オーバーシュートではさらに下の水準示現の可能性も生じている
11月第3週の週間先物手口の集計結果及び今後の予想 (11/18)
>日経平均は中期的な上昇に対する調整局面に移行している確度が高まっており、自立反発後は、過日筆者が予想した日足・週足の窓空け・46,000円水準を試すと見られ、オーバーシュートではさらに下の水準示現の可能性も生じている
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※追記11/21(金)11:55
※追記11/21(金)11:55