※ かねて記していた事由により、2022年より８月より完全随時更新（不定期更新）とさせていただいています。更新予定は概ね１～３か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週の日経平均予想については先週の日曜・11/9にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて次のとおり記した。
>今週の日経平均予想レンジは上値目処・51,000円～50,200円（誤記） 51,000円～51,200円、下値目処・49,400円～49,600円を予想
>上昇する25日線と下降する５日線との三角保ち合いを煮詰める形で進行する
今週の日経平均についても引き続き上昇する25日線と下降する５日線との三角保ち合いを煮詰める形で進行すると見ている。
ただ、先週の日経平均についても50,000円での底堅さを見せていること及び11/11にザラバ高値・51,513円をつけていることから、いったんは25日線を上抜く流れになりやすいと見ている。
米主要３指数についても、ダウが25日線、S&P500及びナスダック総合指数が75日線タッチを果たしているため、いったん反発の流れをつくりやすいことも、この想定を支持していると見ている。
これらのことから、今週の日経平均予想レンジは上値目処・51,500円～51,700円、下値目処・49,400円～49,600円を予想している。
なお、米主要３指数の週足が下げ止まったとは見えにくいため、日経平均の三角保ち合いは下放れる展開をメインシナリオとして想定している。
