日経平均CFDも昨夜の高値22,500円処から一時22,240円と約260円下落した
ドル円は111円手前まで下落したが、その後は1週間で1円40銭近く下落したことからショートカバーが入り、111.60まで反発後、もみ合いとなっている。
さて、ここからの動きであるが、昨夜のダウ平均、ナスダック総合指数ともに安値引けで出来高も比較的厚いことから、もう一段の下押しを想定している。
ダウについては気迷いの十字足が連続したあとに長い陰線を引いたことから、昨夜の長めの下ヒゲが否定された形となっている。
また、ナスダックの出来高は8営業日ぶりに2,200,000千株に乗せてきていることから、ナスダックの下落につれてダウ平均も弱含むイメージを想定している。
ただ、明晩に雇用統計を控えており、好調な雇用環境を反映した底堅い結果が予想されることから、今晩の米国市場がここからさらに売り込まれるとは思えない。
ダウ平均の20日線は26,432ドルと昨夜の終値付近、25日線は26,358ドルと図表の下値サポート近辺に位置することから、このあたりでのもみ合いを想定している。
10連休明けの日経平均は高いとの想定に立てば、ここからの押し目は打診買いとなるが、リスクシナリオとして明晩の雇用統計が挙げられる。
仮に昨夜のADP並みの20万人台後半の力強い数字となった場合、米10年債金利上昇からダウが売られる展開を予想する。
金利上昇とともに円安が進む期待もあるが、ドル円の上値は重く上昇しにくいと見ている。
日経平均CFD240分足チャートに見るとおり、22,100円が上昇トレンドの防衛ラインとなっている。
22,100円台まで下押さないのが最良であるが、仮に22,100円台まで押したとしても下ヒゲで22,200円台に返ることが10連休明け上昇の条件となる。
可能性は少ないと見ているが、仮に22,100円を割り込んだ場合には21,800円まで一気に下押すリスクを孕んでおり、CFDの買いは、リスク許容度にもよるが明日の雇用統計とその反応を確かめてからでも遅くはないと考えている。

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