2024-04-28

今週及び今後の日経平均予想(4/28)



※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。


また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。


                                        





先週の日経平均は安値・37,052円、高値・38,460円と乱高下の1週間であったが、先週日曜にアップした筆者の日経平均予想レンジは次のとおりであった。

>下値目処 36,700円~36,900円
>上値目処 38,000円~38,200円

下値については37,052円と150円手前で折り返しており値幅は足りなかったものの推移は的中。

上値については水曜の38,424円と(下値が+150円だったことから上値も+150円)となり、筆者レンジ上限38,200円を達成しており筆者予想どおりの展開となった。

なお、日経平均の週末終値は37,934円と、筆者予想レンジに収まってきている。

また、週末にかけての弱含みは節目価格達成から下押しとなったものであり、この点においても筆者予想どおりの展開となった。

今週の日経平均については先週の乱高下の後始末の週になると見ており、売り方・買い方ともに持ち高調整のもみ合い週と予想している。

テクニカル面においても、日米共に日足・ストキャスティックスは買われ過ぎ圏に達していることから、上値は伸び悩むことになると見ている。

これらのことから、日経平均の予想レンジは上値目処が38,400円~38,600円、下値目処は37,800円~38,000円と予想している。

なお、5月はどこかのタイミングで39,000円近くまで上昇する(オーバーシュートがあれば39,400円付近)との筆者予想に変わりはない。

ただし、4/19安値・36,733円で中期的な底を打ったとは見ていないことにも変更はない。

今後の予想としては、セルインメイ通過後には昨年10月安値から3月高値の上昇幅の50%押しの35,813円、または同61.8%押しの34,568円が視野に入ってくる展開を引き続きメインシナリオと考えている

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