※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・7/26時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した7月第4週(7/22~26)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
買い方の利益確定売り、売り方の買い戻しが顕著。
意外なところでは野村の特買い、買い転。
本日の日経平均は801円高・38,468円と、直近急落のショートカバーや出遅れ買いによる急騰となっている。
ただ、先週の急落局面では想定下値に未達であるため、買い一巡後は日柄調整(~8月下旬)または再度の下値探りに向かうと見ている。
なお、現時点での日経平均の想定下値については、月足ベースの38.2%押し・35,647円、半値押し・33,554円をメインシナリオと見ている。
なかでも、日経平均EPSが現状の水準から大きく低下することが考えにくいことから38.2%押し・35,647円の±500円、35,000円~36,000円が有力と見ている。
※サブシナリオとしてはドル建て日経平均200日線(本日の為替レート153.37円で37,140円)にも注目している。
なお、米主要3指数の週足チャート(ストキャスティックス)は、ダウ平均が依然として買われ過ぎ圏となっているが、S&P500・ナスダック総合指数は60%押し程度まで下げており、売られ過ぎ圏入りを注視している。
※追記7/30(日)14:28
なお、相場展開については、目先は39,000円~39,200円に向けた戻りを試す展開が続きやすく、上限到達後は上限・39,200円、下限38,200円のレンジ取引で9月を迎えると予想している。
※追記8/1(木)17:28
昨日の日経平均高値は39,188円と筆者予想高値目処・,39,200円を早々に達成したことから本日の動向に注目していたところ、終値こそ39,101円と持ち堪えたもののザラバ安値は37,737円と予想安値目処・38,200円を大きく割りこんできており、レンジブレークの可能性が生じている。
※追記8/2(金)14:06
本日・14:00時点の日経平均は-1,898円安・36,217円。ドル建てでは242.66ドルとなっている。
なお、筆者が注目していたドル建て日経平均200日線は243.02ドル、円換算では36,273円となっていることから、一定の目標達成感はあると見ている。
ただ、需給の乱れや米国市場の軟調継続から通過点となることも想定され、その場合は上記本文に記した次の価格帯が下値目処になると予想している。
>現時点での日経平均の想定下値については、月足ベースの38.2%押し・35,647円、半値押し・33,554円をメインシナリオと見ている。
※追記7/30(日)14:28
なお、相場展開については、目先は39,000円~39,200円に向けた戻りを試す展開が続きやすく、上限到達後は上限・39,200円、下限38,200円のレンジ取引で9月を迎えると予想している。
※追記8/1(木)17:28
昨日の日経平均高値は39,188円と筆者予想高値目処・,39,200円を早々に達成したことから本日の動向に注目していたところ、終値こそ39,101円と持ち堪えたもののザラバ安値は37,737円と予想安値目処・38,200円を大きく割りこんできており、レンジブレークの可能性が生じている。
※追記8/2(金)14:06
本日・14:00時点の日経平均は-1,898円安・36,217円。ドル建てでは242.66ドルとなっている。
なお、筆者が注目していたドル建て日経平均200日線は243.02ドル、円換算では36,273円となっていることから、一定の目標達成感はあると見ている。
ただ、需給の乱れや米国市場の軟調継続から通過点となることも想定され、その場合は上記本文に記した次の価格帯が下値目処になると予想している。
>現時点での日経平均の想定下値については、月足ベースの38.2%押し・35,647円、半値押し・33,554円をメインシナリオと見ている。