※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週日曜・9/8にアップした「今後の日経平均予想雑感」にて日経平均の見通しについて次のとおり記した。
>週初の日経平均は下押しとなるものの、その後は買い戻す流れになると見ており、この予想が的中するのであればMSQは36,000円前後で通過すると考えている
実際、日経平均は週初から弱含みとなり、水曜までに約800円の下落となり、木曜に1,213円高と大きく切り返すなど、下落がやや長引いたものの、流れとしては筆者予想どおりの展開となった。
また、9/9(月)にアップした「9月第1週の週間先物手口 集計結果と今後の予想」で「目先的には揺り戻しの売りが入るかもしれないが、方向感としては戻りを試す」とアップデートしたとおり、揺り戻しが続いた後、戻りを試す流れとなった。
また、同記事にて「今週、日米ともに暴騰した場合は米MSQは売られる可能性を残している」と記したが、日経平均は木曜の大幅高、米主要3指数は週後半の3連騰と大きく値を伸ばしており、目先的には反落警戒の位置にあることは警戒要因と見ている。
具体的には日経平均・日足ストキャが80%程度まで上昇しており買われ過ぎ圏の入口に位置していることに加え、米主要3指数の日足ストキャは買われ過ぎ圏まで上っている。
ただ、米主要3指数は3連騰と勢いのある上昇に入っているため、週末のFOMC・米メジャーSQに向けた持ち高調整が入ったとしてもストキャは天井圏の張り付きとなる可能性が高く、本格的な反落があるとしても週末以降と見ているが・・・。
一方、今週の日経平均については、FOMCでの0.5%の利上げを見込んだドル売り円買いにより円高方向の流れが進行しているため、弱含みの展開が予想される。
また、海外投資家は、配当権利取りを前にいったん手仕舞う傾向があることも弱含む流れになりやすい。
これらのことから、今週については米主要3指数は底堅い展開が予想される一方、日経平均についてはやや弱く推移すると見ている。※先週の予想から少し修正を加えています。
なお、今週の日経平均の予想レンジは36,000円~36,800円を予想しており、早ければ週末~来週初めには反動高が入ると予想している。
しかしながら、その後は米主要3指数が短期下降トレンド入りする可能性が高いことから反発は長くは続かず(米雇用統計が鬼門)、9/9・35,247円に向けた二番底(10月?)を模索する形になりやすいことに警戒が必要と見ている。
先週日曜・9/8にアップした「今後の日経平均予想雑感」にて日経平均の見通しについて次のとおり記した。
>週初の日経平均は下押しとなるものの、その後は買い戻す流れになると見ており、この予想が的中するのであればMSQは36,000円前後で通過すると考えている
実際、日経平均は週初から弱含みとなり、水曜までに約800円の下落となり、木曜に1,213円高と大きく切り返すなど、下落がやや長引いたものの、流れとしては筆者予想どおりの展開となった。
また、9/9(月)にアップした「9月第1週の週間先物手口 集計結果と今後の予想」で「目先的には揺り戻しの売りが入るかもしれないが、方向感としては戻りを試す」とアップデートしたとおり、揺り戻しが続いた後、戻りを試す流れとなった。
また、同記事にて「今週、日米ともに暴騰した場合は米MSQは売られる可能性を残している」と記したが、日経平均は木曜の大幅高、米主要3指数は週後半の3連騰と大きく値を伸ばしており、目先的には反落警戒の位置にあることは警戒要因と見ている。
具体的には日経平均・日足ストキャが80%程度まで上昇しており買われ過ぎ圏の入口に位置していることに加え、米主要3指数の日足ストキャは買われ過ぎ圏まで上っている。
ただ、米主要3指数は3連騰と勢いのある上昇に入っているため、週末のFOMC・米メジャーSQに向けた持ち高調整が入ったとしてもストキャは天井圏の張り付きとなる可能性が高く、本格的な反落があるとしても週末以降と見ているが・・・。
一方、今週の日経平均については、FOMCでの0.5%の利上げを見込んだドル売り円買いにより円高方向の流れが進行しているため、弱含みの展開が予想される。
また、海外投資家は、配当権利取りを前にいったん手仕舞う傾向があることも弱含む流れになりやすい。
これらのことから、今週については米主要3指数は底堅い展開が予想される一方、日経平均についてはやや弱く推移すると見ている。※先週の予想から少し修正を加えています。
なお、今週の日経平均の予想レンジは36,000円~36,800円を予想しており、早ければ週末~来週初めには反動高が入ると予想している。
しかしながら、その後は米主要3指数が短期下降トレンド入りする可能性が高いことから反発は長くは続かず(米雇用統計が鬼門)、9/9・35,247円に向けた二番底(10月?)を模索する形になりやすいことに警戒が必要と見ている。