※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
週末のダウ平均は-2,231ドル安・38,314ドルと節目の40,000ドルばかりか、39,000ドルをも突き抜けて引けた。
これにより日米株価は筆者想定の一つである月足ベースに陥っている可能性が濃厚となっている。
したがって、ダウ平均の下値目処は60月移動平均線が位置する35,400ドル~36,000ドルと見ておいたほうが良さそうだ。
この予測が正しければ、日経平均の下値目処については60月移動平均線が位置する30,750ドル±500ドルが見こまれ、オーバーシュートでは月足の窓埋め29,000円が現実となる可能性がある。
なお、日柄については、引き続き来週末~再来週初めにセリクラが訪れると予想しているが、トランプ大統領の発言や金利引き下げ予想など株価にポジティブな話題が俎上に上がった場合には一気に買い戻しが入る可能性があると見ている。