※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週の日経平均予想レンジについては5/5(月)にアップした「今週及び今後の日経平均予想(5/5)」にて次のとおり記した。
>今週の日経平均予想レンジは上値目処が37,400円~37,600円、下値目処は36,400円~36,600円と予想している。
実際、日経平均は安値は筆者予想・36,400円~36,600円に対し、6/6(火)の36,606円、高値は筆者予想・37,400円~37,600円に対し、5/9(金)の37,557円と筆者予想レンジどおりの展開となった。
今週の日経平均については、米主要3指数の日足ストキャがやや弱きながら反転に向かうと予想していることから、目先的には下押しとなっても下値は限定的で堅調推移するとみている。(メインシナリオ)
根拠としては、米主要3指数の週足MACDがマイナス圏からゼロラインに向けて急上昇していることから、あと1~2週は強気の展開が続きやすいと予想している。
したがって、日経平均は3/26高値・38,220円を目指すと見ており、今週または今月下旬までに38,220円達成に向かうだろう。
当面の日経平均予想レンジは高値目処38,000円~38,300円、下値目処は36,900円~37,200円と予想している。
なお、市場の高値警戒感が高まっていることから、トランプ砲など何らかの悪材料が噴出した場合には足元の上昇トレンドが転換する可能性があることに留意したい。