※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・5/9時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した5月第1週(5/7~9)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
本日・5/12(月)の日経平均は、朝方は米中協議の進展期待から3桁の上昇(先物高値・37,840円/現物高値・37,700円)まで買い上げられたものの、その後は戻り待ちの売りに押されて値を消した。
ただ、後場に入ると押し目買い優勢となり、日経平均終値は140円・37,644円。
今週の日経平均予想レンジは、引き続き高値目処38,000円~38,300円、下値目処は36,900円~37,200円の予想を据え置いている。
ただ、(週内は高いと予想していることから)仮にダウ平均が42,200ドルを超えてくると42,800ドル処を目指すことが想定され、日経平均も一段・二段の上昇もあり得ると見ている。
このあたりは今後の経過を見ていくこととなる。
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※追記5/13(火)18:56
上記・記事
>今週の日経平均予想レンジは、引き続き高値目処38,000円~38,300円、下値目処は36,900円~37,200円>ただ、(週内は高いと予想していることから)仮にダウ平均が42,200ドルを超えてくると42,800ドル処を目指すことが想定~
日経平均は筆者想定どおり38,000円~38,300円を捉えてきた。なお、ダウ平均についても昨夜の1,160ドル高により上述の筆者注目価格帯・42,200ドルを早々に捉えてきている。目先は高値もみ合いと見ているが…。
※追記5/13(火)18:56
上記・記事
>今週の日経平均予想レンジは、引き続き高値目処38,000円~38,300円、下値目処は36,900円~37,200円
>ただ、(週内は高いと予想していることから)仮にダウ平均が42,200ドルを超えてくると42,800ドル処を目指すことが想定~
日経平均は筆者想定どおり38,000円~38,300円を捉えてきた。
なお、ダウ平均についても昨夜の1,160ドル高により上述の筆者注目価格帯・42,200ドルを早々に捉えてきている。目先は高値もみ合いと見ているが…。
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※追記5/15(木)17:06本日の日経平均終値は、昨夜の米主要3指数が小幅安にとどまったものの、円高が進んだことから利益確定売りが優勢となり、-372円安・37,755円と5日線を下回った。
週内に5日線・37,842円を奪回できない場合、短期下降トレンド入りが予想される。
第一下値目処は25日線・37,000円~37,200円。ここを守り切れば、上昇に変化するであろう52週線に支えられた日柄調整に移ることが出来るが…。
※追記5/15(木)17:06
本日の日経平均終値は、昨夜の米主要3指数が小幅安にとどまったものの、円高が進んだことから利益確定売りが優勢となり、-372円安・37,755円と5日線を下回った。
週内に5日線・37,842円を奪回できない場合、短期下降トレンド入りが予想される。
第一下値目処は25日線・37,000円~37,200円。ここを守り切れば、上昇に変化するであろう52週線に支えられた日柄調整に移ることが出来るが…。