※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
当面の日経平均予想レンジについては先週の日曜・5/11にアップした「今週及び今後の日経平均予想レンジ」にて次のとおり記した。
>高値目処38,000円~38,300円、下値目処は36,900円~37,200円と予想
>目先的には下押しとなっても下値は限定的で堅調推移するとみている
先週の日経平均は5/13(火)にザラバ高値38,494円・終値38,183円と筆者予想どおりの展開となった。
週後半は直近の4連騰の過熱感や26週線・52週線に上値を阻まれ反落しており、この点も筆者予想どおりの展開となった。
今週については決算発表一巡による手がかり材料難や日経平均及び米主要3指数の過熱感を冷ます利益確定売りが上値を抑える一方、出遅れ買いが下値を支える展開を予想している。
したがって、今週の日経平均予想レンジは上値目処38,000円~38,200円、下値目処は37,000円~37,200円と予想している。
なお、今後の日経平均の展開については、日柄調整と急落・急騰の2パターンを想定しており、前者は2~3ヶ月ほどかけて36,500円~38,200円の日柄調整、後者は34,800円~35,500円程度への急落と予想している。