※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週の日曜・9/14にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて、先週の日経平均予想レンジについて次のとおり予想した。
>高値目処・45,800円~46,000円、安値目処は44,200円~44,400円
先週の日経平均は右肩上がりの5日線に支えられて堅調に推移し、高値は9/19(金)の45,852円と筆者予想どおり高値目処・45,800円~46,000円到達となった。
さて、今週の東京市場は、9/23(火)が休場となっていることから、やや波乱含みの展開が想定される。
ただ、米主要3指数の週足・月足チャートは、買われ過ぎ圏にありながらも強いモメンタムを維持しており、想定外の悪材料が噴出しない限り引き続き現在のモメンタムを維持すると見ている。
したがって、日経平均についても足元の上昇トレンドを維持すると見ている。
なお、先週の日経平均・週足チャートでは、長い上ヒゲを持つ実体部分が短いローソク足が出現していることから、目先的には方向感のないもみ合いに終始する可能性が大きい。
今週の日経平均予想レンジは、高値目処・45,600円~45,800円、安値目処・44,600円~44,800円と予想しており、その後は44,000円処を下値サポートとする日柄調整に入ると予想している。