※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・9/19時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した9月第3週(9/16~19)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
買い方上位のJPモルガン・モルガンMUFG・バークレイズはポジション調整または買い基調を維持している。一方、売り方上位のBNPパリバ・みずほは引き続き大きめの売り乗せとなっている。
注目のゴールドマンは、やはり先々週末MSQでの玉移動があったらしく、先週末の残高報告では売り残が復活し、先々々週末より8,000枚ほど売り残増加となっている。
みずほを除く国内勢については、売り買い交錯となっているものの差し引き取引枚数は多くはなく見送りムードとなっている。
一昨日の日曜・9/21にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて、今週の日経平均予想レンジについて次のとおり予想した。
>高値目処・45,600円~45,800円、安値目処・44,600円~44,800円
昨日・月曜の日経平均は終値・45,493円と後場にダレたものの、ザラバ高値・45,757円とさっそく筆者高値目処に到達している。
また、本日の東京市場は休場ながら時間外市場で45,700円台と反発を見せている。
基本シナリオとしては、目先的には方向感のないもみ合いに終始し、その後、日柄調整に移る可能性が大きいと見ている。
ただ、日経平均が仮に46,000円処を上抜いてくると、損失覚悟の売り方の買い戻しにより上方向への勢いを高める可能性があり、47,000円~48,000円をうかがう局面も考えられる。
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※追記9/25(木)20:20
※追記9/25(木)20:20