※ かねて記していた事由により、2022年より８月より完全随時更新（不定期更新）とさせていただいています。更新予定は概ね１～３か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週の日経平均予想については先週の日曜・11/2にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて次のとおり記した。
>今週については週末の暴騰に対する修正が入る可能性
>日経平均予想レンジは上値目処・52,300円～52,500円、下値目処は51,600円～51,800円と予想
下値については、筆者の予想下値目処を一気に割り込む日経平均50,000円を割る49,640円を示現したものの、展開としては「週末の暴騰に対する修正」が入ることとなった。
さて、今週の日経平均については、米主要３指数の日足チャートが下値切り下げで下降の流れをつくったが、週末金曜は下ヒゲをつけて25日線を守っている（ナスダック総合指数については25日線を割り込んでいるものの下ヒゲ陽線となっている）おり、日足ストキャも売られ過ぎ圏から反転の兆しを見せているため、反転の流れをつくると見ている。
したがって、今週の日経平均予想レンジは上値目処・51,000円～50,200円（誤記）51,000円～51,200円、下値目処・49,400円～49,600円を予想している。
その後は上昇する25日線と下降する５日線との三角保ち合いを煮詰める形で進行すると見ている。
なお、三角保ち合いについては下放れる展開をメインシナリオとして想定している。
