月曜朝は8:50発表の1-3月期GDPの結果によっては日経平均の下押しも考えられるが、先週の「景気先行指数」や4月の「消費者物価指数」も市場予想と一致しており同様の過去数値であることから、おそらく市場予想と一致の可能性が高いと思われる。
仮に0.1ポイント程度悪化していたとしても、5月SQ前に高値から1,500円近く下落していることから目先は政策期待から買われやすいと見ている。
また、過去の指標よりも、市場は米中貿易交渉の行方に関心を寄せており、G20での米中首脳会談を控えている中では、売りに傾くよりはオシレーター系指標の低下を背景に直近下落に対しての買い戻し基調が続くと見ている。
筆者が日経平均の先行指標と見ているDAX指数と日経平均の比較では、日経平均(CFD)が 20EMA-40EMAの帯を完全に下抜けているのに対して、DAX指数は20EMA-40EMAの下端で踏みとどまり、週末時点では20EMA-40EMAの上に顔を出し、直近の高値に近づきつつある。
日経平均がここまで弱いのは5月SQに絡んだ売り仕掛けが要因であり、目先は世界市場の歩調に合わせ、戻りを試す展開になると予想している。
ただし、DAX指数がダブルトップで上値を抑えられる可能性に加え、中東情勢や朝鮮半島情勢の緊迫化など地政学リスクが一気に噴き出す懸念もあり、利が乗った建て玉は段階的な売り上がりが相当と考える。
今週の日経平均の上値メドは22,480円、ここを超えてきたら22,650円。
下値メドは瞬間押しても21,100円~21,000円。ただし、22,500円を超えられずに下げてきたら21,000円割れも考慮する必要があると見ている。
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