日経平均の終値は21,301円と週末の日経平均に比べ小幅高の+51円高。
先物・オプション動向
本日のABNのオプション手口は、コール売り・プットはまちまち。
建玉からは、やや上値追い指向を感じるが、1,000枚超のショートとコールのプットオプションを21,500円、21,250円、21,000円と250円刻みで相互に建てており、この価格帯でのもみ合いを想定しているように感じる。
(なお、本日は週1回の取引参加者別建玉残高が発表されたため、これに合わせ先週末時点での残高の一部を修正している。なお、修正は微調整レベルで大きな修正はなかった)
GSは先物713枚買い越しと様子見。建玉は-4,773枚売り越しとほとんど無風。
Cスイスも先物392枚買い越し、建玉-3,085枚売り越しとGS同様に動きは感じられない。
野村證券も先物1,556枚を買い越し、建玉は-99,407枚売り越しと、4/8以来、一ヶ月半ぶりに100,000枚売り越しの大台を割った。今後、SQに向けて引き続き減少していくかどうかが注目される。
まとめ
東京市場はGDP発表イベントを無難に通過したが、年率2.1%成長という聞こえほど中身は良くない。
足元、日経平均は75日線・21,415円に頭を抑えられている。ダウも同様に75日線・25,925ドルに頭を抑えられており、日経平均がここを上抜けるためには先陣を切ってダウが75日線を上抜いて引ける必要がある。
しかしながら、ダウ先物は20:00現在、-120ドル安・25,644ドルと下押しで推移している。5日線は週末時点では25,621ドルだったが、ダウ先物の現在値での計算では25,685ドルまで上昇している。
即ち、足元の価格が5日線サポートの価格帯となる。
したがって、今夜のダウが足元の-120ドルを超えて下落した場合、5日線割れとなり、場合によっては上向き始めていた5日線が下向きに変化することもあり得る正念場に差し掛かっている。
ダウ先物の下落に伴って、日経先物も20:11には21,085円まで下落し、5日線21,174円を割っている。
筆者予想では、ABNは21,250円、21,500円に1,000枚を超えるショートプットと21,500円にロングコールを有しており、下に振ってきた際にはロングプット21000の利益確定を図る目的と見ることもできるため、悲観一色ではないと見ている・・・。
※22:00追記
現時刻、ダウは-150ド安・25,600ドル、日経先物-200円安・21,100円で下げ止まりを見せている。 日経平均が崩れるとしたらトランプ大統領の訪日後と見ているが、ダウがこのまま戻れず、明日の日経平均が5日線・21,200円処を上回って引けない場合は21,000円割れを警戒すべき局面に入る可能性もある。 足元は自律反発継続と見ているのですが・・・。
※23:00追記
ダウは寄り後の-200ドル安から-80ドル安に下げ幅を縮小。 日経先物も安値21,050円から21,140円に反発。 引けるまでわからないが分足ベースでは戻り歩調。 ダウの5日線は引け値によって異なるが概ね25,680ドル。現時刻は5日線でもみ合い。
※23:26追記
ダウ及びS&P500は5日線を奪回したが、ファーウェイ問題からと思われるSOXの下落に伴ってナスダックが弱い。 明日の日経平均は、本日下ヒゲとなった上海総合指数の帰趨が焦点になりそう。
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