2019-06-13

おそらく上昇継続・見定めは・・・(6/13)

この記事は19:25にアップした「SQ後の展開を見定め(6/13) 」のタイトル変更版で内容は同一です。(Bloggerの仕様上、クロールエラーの発生が疑われるため新規アップとしました)

ダウ平均
・昨夜のダウ終値は-43.68ドル安、26,004ドル。
・26,250ドルに跳ね返されており、日足MACDもほぼ上限に達していることから、ここでの反落・もみ合いは適切。
・ダウC1時間足MACDはゼロラインまで低下。ここで反転すれば再上昇開始。一方、ゼロラインを割り込むと調整継続となる。
・18:40現在、ダウ先物は+70ドル高、26,075ドルと欧州株高を受けて上昇。このまま推移すれば1時間足の上昇から上が狙える。26,250ドルを上回って引けるかどうかが焦点。

先物・オプション動向
・ABNのオプション手口
・本日の日中取引で6月限の取引が終了した。よって、明日のSQに向けた最終手口である。
・プット売り越し(ショート)が目立つ。特に本日動いた価格帯から下のプットの大口ショートが目立つ。
・コールは売り買い交錯だが、大口のコールが目立つ。
・前場の急落を仕掛けて(または乗じて)プットショート、コールロングしたかと勘ぐりたくなってしまう。

・先物動向
・ABNは-1,747枚売り越し、建玉は-4,092枚売り越し。6月限については602枚買い越し。

・GSは411枚買い越し、建玉は-564枚売り越し。6月限については-57,325枚売り越し。だが、一昨日から半減している。
・Cスイスは180枚買い越し、建玉は-564枚売り越し。6月限については昨日にドテンし、6,136枚買い越しでフィニッシュ。

日経平均
・前場の唐突な急落にはきな臭さを感じた。香港株安という理由付けも取って付けた感があり、SQがらみの仕掛けだろうと感じた。(そもそもSQ週の動きはダマシが多い・・・)


・240分足では直近上昇に対する適度な調整となっており、MACDもゼロライン割れから陽転の兆しがある。

・今夜のダウが26,250ドルを超えれてくれば日経平均も上がほぼ確定だが、おそらくSQ勢の抵抗からすんなり上昇しないだろう。

・その意味では明日のSQ後の動きが重要となる。25日線21,039円や26週線21,063円、月曜の寄り付き値21,095.40円を上回って週足陽線を引けるかが焦点となる。(個人的には上を見ていることは今週の投稿のとおり)

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