2019-06-19

長期国債先物急伸が意味することは?

13:45、長期国債先物が前日比 +0.220、+0.14%と大陽線を立てて急上昇している。

上ヒゲで下げてくれば問題ないが、今夜のFOMC及び明日の日銀会合を控え、この上昇は気味が悪い。
FOMCでは利下げ示唆がコンセンサスであるが、まさかの利下げと読んでいるのか?


ドル円も昼をピークに株価の堅調性とは逆に円高に向かっており、不整合を感じる。

FOMC-日銀会合でのサプライズを警戒すべきかもしれない。

足元、日経平均は4/24-6/4の下落幅に対する半値戻しの21.325円達成。同時に直近下落の起点に達している。
これで上昇終了から下落とは思わないが、ボラタイルな値動きになる可能性を感じる。
後場の日経平均ヨコヨコも気になる。

単なる杞憂に終われば良いが、個人的にはイベントドリブンに警戒している。

夜の更新にて再度考察したい。
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