2019-08-22

日経平均の5日線維持が焦点※4追記あり(8/22)

本日の日経平均は、昨夜予想したとおり日経先物ナイトセションの分足20本・40本・75本MA3本が収れんして朝を迎えた。

8:45の日経先物の寄り付きは小高く始まったが、これが勢いをつけるための事前動作となり、3本のMAを割った後、急落する一昨日の朝と同様のお決まりコースとなった。

値幅は100円ほどと小さかったが、ダウ240ドル高にして先物ナイトの終値を保つことが出来ないということは、相当に足の短い資金しか入っていないのが現状だろう。

本日の日経平均終値は9円高・29,628円と5日線を40円上回って引けた。

ただ、5日線は上向きのため、明日は20,620円付近まで上昇するが、5日線を維持出来るかどうかが焦点となる。

先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)


ABNのオプション手口で気になったのは、21,250円、21,000円に続いて20,500円にショートコールを建ててきたことだ。

今のところ、枚数はそれほど多くはないが一気に積んで来たことが気にかかる。また、20,875円のショートコールも積み増しを図っている。

一方、プットサイドではコールに比べて建玉が全体的に少なめであるため、19,625円のロングプットの存在感が増している。

先物については以下の表のとおりである。

Cスイスが昨日の買いに対して売りで返してきた模様。

野村證券の内訳はTOPIX先物を22枚買い戻しと様子見、NK225先物に167枚利益確定売りを出している。

今後の日経平均予想


昨夜のダウ平均240ドル高に対して、日経平均の前日比はほぼ変わらずと、日経平均だけが世界のトレンドと離れて存在している買い材料の不在を改めて印象づけられた。

ダウが下げても売られなければそれはそれで良いのだが、そう都合良くは行かないと見ている。

そのダウについては、60分足チャートを見ると、昨夜の高値が直近の戻り局面での上値抵抗となっていることがわかる。

MACDは価格よりも低下傾向が見られ、今夜、抵抗線を上抜ける力強さを見せれば上昇トレンドに乗っていけるが、仮に下押ししてくるようだと再度の下値試しとなる可能性がある。

19:15現在、欧州株は軟調傾向ではあるが、DAX指数が粘りを見せていることから、ダウ先物は-10ドル安と前日とほぼ変わらずを維持している。

筆者予想では、反転時期を9月下旬と見ており、まだ日柄があるため、もう少し上を見に行くと見ているが、仮に、本日のダウが軟調となった場合は、日経平均の5日線割れから一段安を警戒すべき環境となってくる。

足下の需給が分足20本・40本・75本MAが機能しやすい環境となっているため、明日も、3本のMAが上向きであれば上を狙えるが、ヨコヨコや下向きであった場合は注意が必要と見ている。

また、MACDも若い上昇中であれば上方向の可能性があるが、天井圏や下降中の場合は売り崩しに注意したい。

※21:30追記
日経先物が分足チャートの3本MAを上抜いてきた。また、DAX指数が米国による対中関税の一部延期を表明した際の8/14高値を上抜いてきている。 ダウが60分足の上値抵抗線を上抜く可能性もある。 なお、日経先物60分足が直前1時間の上昇によりMACDがゼロラインを超えて陽転している。 もみ合うかもしれないが、14日RSIがまだ浅いことを考えれば、上述のとおり上昇の日柄は残っている。

※21:50追記
ダウの下値サポートは26,086ドルで、前日終値比約-120ドル安。この価格は今夜の5日線と一致しておりサポートになりやすい。今夜、このあたりまで下押しし、折り返してくるなら上昇示唆の可能性あり。日経先物であれば20,480円~20,520円か? 届くかどうかはわからないが、リスクを取れる範囲で買い?

※22:45追記
ダウが180ドル高から120ドル高に急減速し、直近5分で25銭の急な円高。さらに円高が進んだ場合は日経先物のサポート目処は円高分を差し引くか、買いの検討自体を中止する必要があります。(ダウも走りすぎなので、ナイト発注しなくても、様子見を見て明日または来週でも買えそうな気がしてきた。・・・やはり5日線の維持確認が先か?)

※23:05追記
筆者はナイト発注を取り消しました。明日、値を見て再考します。製造業PMIの50割れはちょっときつい。・・・来週は高いとの考えに立てば、明日の押し目は打診買いか? (個人的には昨日利確し現在ノーポジ)
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