本日の日経平均は40円高・22,492円。
ただ、日経平均は同時に公表された9月鉱工業生産(前年同月比)の上振れに反応し、約100円急伸しており、その後は売られたものの、AIは中国GDPの下振れは想定内と見ていることが印象づけられた形となった。
日足チャートは、昨日筆者が想定した「形状的には綺麗」な形に近づいている。
週明け、直近安値を結んだ下値サポートラインで下げ止まれば、2日~3日のもみ合いを経て上昇トレンド継続が予想される。
日経平均については、先行してアップした記事のとおり、225指数のみが上昇し、TOPIXが劣後する状態が続いている。
チャート的にも、日経平均は3営業日連続の十字足(上ヒゲ)、MACDの上昇も急角度であり、短期的な反落が想定される。
これまでの同様の例では、日経平均がTOPIXに追随して下落しており、近く日経平均に修正局面が訪れると見ている。
ただ、相場の上昇は売り方が作り上げるものであることも事実であり、その意味では足下の好需給(売り長)は、日経平均に上昇をもたらすことになると見ており、下落幅も限定的になる可能性もある。
日経平均の5日線は、本日現在22,285円に位置しているが、来週には22,400円台に乗せてくるため、まずは5日線を割っても、下向きにならない程度に値を保つことができるかどうかが焦点となる。
理想的には直近窓埋めの22,200円台前半程度までの押しでの日柄調整を想定するが、仮に深押しするとなれば25日線・22,000円までの調整が考えられる。
なお、日経平均ボリンジャーバンドは+2σを維持しているが、TOPIXは既に+1σに接しており、ボリンジャーバンドも収れんを始めているため、基準線(25日線)までの調整が適切と見ている。
また、週足では日足基準線までの調整は上昇トレンドの範囲であり、その観点でも休息の時期に来ていると見ている。
※23:00追記
序盤のダウ平均は-30ドル安・26,996ドル。ダウの9日RSIは昨日66.4%、本日前日比変わらずでも71.4%と買われ過ぎの入口である70%に入ることになる。したがって、大きく下がるとは思わないが、大きく上げる環境でもないと見ている。 ちなみに、日経平均の9日RSIは本日87.1%とかなり熱くなっており、その意味でも少し冷ますのが後々に良いと見ている。 23:07現在のダウは-74ドル安・26,951ドル。