なお、「先物・オプション手口」については19:00頃、「今後の予想」については20:00~21:00を目処にアップする予定です。
相場所感
本日の日経平均はダウ平均の小幅高を受けて40円高・22,492円となった。
しかしながら、225指数先行型に変わりなく、TOPIXについては-2.17ポイント安と、日経指数のみがダウに合わせて価格を維持する形となっており、歪な価格形成となっている。
目先は、日経平均にも相応の修正安が入ると思われる。(詳細後略)
先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)
データの集計方法 → こちら
ABNアムロのオプション手口を検証する。
コールオプションにおいては、かなり強気の買い手口となっている。
特に23,000円コールの1,688枚大口買い越しにより、建玉では四桁の買い越しを複数の節目の価格帯に建てている。
プットオプションにおいても昨日同様に、足下の複数の価格帯でショートプットを上積みしており、コール買いとも符牒している。
ただ、規模的としては大きくはないが、22,125円、22,000円にロングプットを建てており、特に22,000円のロングは大口となっている。
本日建てたロングコール23,000円とロングプット22,000円は足下の価格帯22,500円の±500円とシンメトリカルな価格帯となっており、急騰ではロングコール23,000円の利益確定、急落ではロングプット22,000円の利益確定を意図しているように思える。
なお、プット21,750円にも大口のショートを建てており、あまりに上方向の建玉を見せていることが、(トラップのようで)逆に気味悪くも感じる。
先物については以下の表のとおりである。
一昨日、-7,428枚の超大口の売りを出したソシエテは昨日と本日の大口買い越しにより、一昨日の売りをすべて買い戻した。
ゴールドマンサックスも引き続き大口買いにより、売り越し建玉を-15,709枚に縮小している。
野村證券は引き続き日経レバの売りやダブルインパースETFの買い需要と思われる大口の売り越しを出しており、建玉は-151,303売り越しと今年最大の売り越しとなっている。
素直に見れば、日経平均は上方向と思えるが、一方でTOPIXの弱さ(指数のみの買い上がり)には危惧を感じる。
(続く)
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