2019-10-24

日経平均は目先の高値水準に?※追記あり(10/24)

本日の日経平均終値は125円高・22,750円と、筆者予想の「押し目待ち」に対して三桁の上昇となった。4日続伸である。

また、欧州時間に入り、日経先物が一時22,870円高値をつけるなど、日経平均は引き続き買い基調が続いている。(20:15現在は、22,810円と落ち着いた値動きとなっている)

筆者の相場観測手法からは、引き続き「押し目待ち」の判断であるが、日経平均日足ボリンジャーバンドの+2σを5営業日連続で維持しており、目先は高値もみ合いが続く可能性がある。

ただ、日経平均の9日RSIは98.42%、14日RSIは71.89%と両指数ともに買われ過ぎ圏に入っており、前ページで検証した先物売買手口にも変化の兆し(注意深く見守る段階ではあるが)が現れており、少なくとも高値追いで買いを積み上げていく水準ではないと考えている。

また、足下の高値水準の日足が全て実体部分の短い足が連なっている点も気になっている。本日のNT倍率も再度上昇しており、先物主導による高値維持の気配が漂っており、(あるとしても来週以降と思われるが)確信犯的な急落があってもおかしくない。

日経平均のカギを握るダウ平均は、5日線・25日線に挟まれており、足下のダウ先物は53ドル高・26,887ドルと5日線とほぼ同じ位置まで上昇しており、今夜、5日線を上回って引けることができるかどうかが焦点となる。

なお、下向きの5日線を上向きに変化させるためにはダウは80ドルを超えて上昇し、明晩も5日線を維持する必要がある。

ダウのRSIは日経平均ほど過熱感がなく、現在の水準であればけっして不可能ではない値と見ているが、9月の下落直前にもみ合った水準に差し掛かっており、下がらずも、この水準でのもみ合いかが妥当と見ている。

なお、ここから上げていくよりは、いったん下げて直前の窓埋め後に再上昇する形がより素直に上昇できると見ているのも、日経平均がいったん調整すると考える理由である。

(筆者の憶測ではあるが、来週のFOMC、日銀会合ともに「現状維持」の可能性が少なからずあると見ているのも理由の一つである)

いずれにせよ、日経平均は目先の高値水準に近づいていると見ている。

※23:00追記
序盤のダウは-74ドル安・26,759ドルと筆者予想どおり弱含みに。ただ、この水準は25日線26,720ドル。75日線・26,655ドルと支持帯が重なっていることから、いったんは底堅さを見せると思われる。

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