2019-10-25

相場所感及び先物・オプション手口(10/25)

相場所感


本日の日経平均は前日終値水準で引けるかと思われたが、上海総合指数が日本時間14:00~の後場に入って急伸した流れを受けて買われ、49円高・22,799円と小幅高で引けた。

これで5連騰となったが、値幅では300円余と勢いの強さは感じにくい。

引き続き、押し目待ちの局面と見ている。(次ページ「今後の日経平均予想」で詳細記述)


先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)

データの集計方法 → こちら

ABNアムロのオプション手口を検証する。

コールオプションについては、足下の価格に近い価格帯では売り買い半々と様子見、23,375円から上の遠い価格帯でまとまった売り手口を出しており、やや警戒感を抱いていると推測している。

プットオプションにおいては、昨日22,000円に建てていた大口のロングプット1,064枚のロスカットに続き、本日は同価格のプットに-897枚と大口のショートを建てている。

一方で、小幅ながら同価格から上のプットオプションではロングを建てており、22,500円~22,250円に500枚ほどのロングプットを建てており、上目線というよりもポジション調整の意味合いが強いと思われる。

先物については以下の表のとおりである。


昨日、-2,019枚を再度売り直した野村證券は本日も売り越しを続け、売り越し枚数を15万枚に乗せた。

また、今週に入り大口の利益確定売り出しているソシエテ・ジェネラルは本日も-3,334枚の利益確定売りを出している。

また、ゴールドマンサックスも引き続き大口買い戻しを継続し、売り越し建玉を-9,654枚まで縮小した。

Cスイスは322枚と本日は様子見となった。

なお、ソシエテの買い越しのピークは8万枚余であり、依然として利益確定売りの余地が大きいため、絶好の売り場として売りを継続すると思われる。

ゴールドマンも日経平均が上昇を続ける限りはリスク回避の買い戻しが続くと思われるが、買い戻しの幅が小刻みであることから、上昇一服となれば、すかさず売りに傾くと推測している。(続く)

※「今後の日経平均予想」については作成次第アップ予定
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