大幅安の要因は香港デモ関連と思われ、朝日新聞ののヘッドライン "香港警察発砲で若者重体 動画が波紋、デモ隊「報復」も" が事態の緊迫と深刻さを物語っている。
先週のロイター電にて「中国、香港社会問題への対応でより踏み込んだ措置を支持=副首相」と報じられてたとおり、米中の代理戦争となっており、今後、週末ごとに香港デモ関連が週末リスクになり得ると見ている。
なお、上海総合指数は本日の大幅安によって、三角保ち合いを下放れた形になっている。
今週内に直近の保ち合いレベルまで回復できない場合は、週足の三角保ち合いの下放れが懸念されるため、上海総合指数の動向により注意が必要と見ている。
今週のダウについては底堅い動きと見ているが、仮にアジア市場が明日も続落となり、ダウ先物が下落し、明晩のダウの寄り付き値を押し下げた場合にはダウも無傷ではいられないと予想する。
日経平均については、11/5の23,090円安値を下限とする一団のアイランドを形成していることや値幅面からも、今週については23,090円が下値目処になると見ている。
ただ、週間予想にも記したが、目先は23,090円に固さを感じさせつつ、敢えて(今週以降に買いを入れるであろう買い遅れ組のふるい落としを目的に)来週以降に23,000円をいったん割ってくることも想定される。
23,000円を割れた場合には、3.3兆円の売買代金があった10/30終値の22,843円が直近の窓埋めと重なっており、下値目処としては最有力と見ている。
現時点での筆者予想では、上記の23,090円~23,000円達成後、または、さらに押して22,843円示現後はいったんの反発から日柄調整に入ると見ている。
※21:00追記
先物オプション手口に記したが、日経平均の方向性はソシエテの手口にヒントがあると思われ、特に注視していく必要がある。