2019-11-19

迫りつつある三角保ち合い放れ※追記あり(11/19)

本日の日経平均は、昨夜のダウ平均は小幅上昇となったが米中協議の不透明感から為替が円高に振れ、-124円安・23,292.65円と筆者予想どおり上値が重い印象を裏付けた。

このダウの上昇に随伴しない動きにより、N-D倍率(日経平均÷ダウ平均)はもみ合いから下落に転じており、今後、勢いのある下落に結びつきやすいと見ている。

つまり、N-D倍率の低下は、ダウが上昇しても日経平均の上値は重く、ダウが下落した場合はダウの値幅以上に下落する可能性を秘めており警戒が必要な場面となる。

なお、19:45現在のダウ先物は112ドル高で推移しているが、仮に今夜のダウが足元の先物価格で推移した場合、9日RSIは4営業日連続で99%を超えることとなる。

14日RSIは112ドル高であっても88%台にとどまるが、明晩には99%台に乗せることが推計され、9日RSIと合わせ過熱感を感じさせることから、今夜のダウが上伸しても、早ければ明晩にはいったんの反落が想定される。

日経平均の日足チャートを見てみると三角保ち合いが煮詰まりつつあり、早晩、どちらかの方向に放れる状況にある。

ダウの過熱感やN-D倍率の低下、前ページでの「先物・オプション手口考察」のとおり昨日・本日の先物手口からは目先は反落の可能性が優位と見ている。

また、筆者予想どおり反落となる場合は(ダウの反落を織り込む形で)窓空けを伴った下落となることを想定しており、直近のもみ合い局面がアイランドリバーサルを形成し、目先は22,850円の窓を埋める下落となりやすいと見ている。

※22:45追記
12月メジャーSQの12/13付近は英総選挙、対中関税発動、米朝会談の行方など重要日程が集中しているが、SQは高いと見ている。イメージとしては、SQ前に総悲観の下落が訪れる中、ポジティブサプライズでの大陽線で上昇する展開を予想。したがって、日柄的にも今週後半から下を見に行くのではないかと見ている。
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