2020-06-20

週初安、その後しばし堅調か?:来週のダウ宇均予想(6/20)

昨夜のダウ平均は、前日終値に対し約130ドル程度上昇して始まり、寄り付き直後には上昇幅を380ドルまで伸ばしたが、その後は利益確定売りに押される展開となり、3日続落、-208ドル安で引けた。

高値からの下落幅は約580ドルと大きく下げた印象である。

また、ダウ引け後のも取引が行われているダウCFDは、ダウ日中取引の終値からさらに-200ドル程度下落して引けている。(土日も取引が行われているIG証券の通称サンデーダウは、さらに-50ドル程度安と小幅に安い)

やはり、先週の-1,800ドル安に対する急速な半値戻しの余波が現れていることに加え、週末のSQ要因が上値を抑えたと見ている。

来週のダウ平均は、3日続落に加えて、時間外の1時間で200ドル下げているだけに売り先行で始まることが予想され、SQの後始末もあり、週初は安く4日続落となる可能性が高いと思われる。

ただ、次の3点から週初安の後は堅調な展開になると見ている。

1.下方に控える25日線は上向きを維持しており、SQ通過による需給改善が期待されることから、

2.ナスダック総合指数が6/11に空けた窓を埋めきって上昇しているのに対し、ダウ平均・S&P500が窓埋めを前に足踏みをしているのは不自然である。

3.米雇用統計発表まで2週間を残していることから、経済活動の再開に対する期待感が増すであろう。

ただ、今回の上昇は6/8高値に対する「二番天井さがし」と見ており、上値目途としては直近窓埋め26.989ドル、何らかの株高を支援する好材料が出た場合には6/8高値27,580ドルとのWトップが高値目処になると見ている。

なお、7/2(木)の米雇用統計または7月第2週には今回の上昇が転換点に達する可能性があると見ており、早ければ6月末、遅くとも7月初旬の高値には要警戒と予想している。

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