2020-09-05

週初は弱もみ合い、その後リバウンドも長くは続かず?:来週のダウ平均予想(9/5)

昨夜のダウ平均は、雇用統計は堅調な結果となったものの需給要因が先行し、朝高の後、ナスダック総合指数の売りに追随する形となり、ダウ平均のポリンジャーバンドは、筆者予想のとおり基準線~+1σの中間地点にて大引けとなった。


出来高も週末3日間の出来高がかなり高まっているものの、昨夜の下ヒゲの実体部分が陰線となっており、売り需要の高さを窺わせる。

月曜休場を前に売り急いだと見ることもてきるが、長大陰線に続く足が陽線引けとならず、陰線下ヒゲはというのはやや気になる。

なお、一昨日・昨夜の米国市場の下落を先導した昨夜のナスダック総合指数は、筆者想定のポリンジャーバンド基準線での大引けとなった。

ただ、安値は-1σまで下落しており、想定以上の売り圧力を感じる。



何よりも、上昇局面が短いコマ足で着実に上値トライを続けていたトレンドを、長大陰線一本で一気に売り崩されており、需給の混乱は、売り方の一気呵成の買い戻しにより、一昨日の大陰線をかぶせる大陽線が出ない限り収まらないと思われる。

そして、仮に戻したとしても一昨日の大陰線の始点までであり、さらに上伸するには厳しい今回の下落であったし見ている。

これらのことから、来週の米国株の動向については週前半は弱もみ合い、週央以降はテクニカルリバウンドに入ると予想している。

ただし、テクニカルリバウンドも長くは続かず、鯨幕的な動きになると推測している。

なお、週末の米国株安は需給要因とともに、米国市場の月曜休場にからんだ日経平均の下押しの思惑があったと思われるが、日経先物ナイトについては底堅く推移していることから、米国株の下押しを画策した筋は日経平均の堅調さに焦燥感を抱いていると思え、さらに売り姿勢を強めてくるか、逆に買い戻しに来るか微妙なところと思われる。

日経平均については詳細整理中のため、明日のアップを予定している。 

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