2021-04-29

GW中の日経平均予想(4/29)

本日の相場概況


本日の東京市場は休場。

下記は4/28の日中終値となります。

 日経平均  29053.97 +62.08
 TOPIX    1909.06 +5.51
 出来高    12.3億株 
 売買代金  2.70兆円 

  
・RSI (9) 日経平均 37.57
           TOPIX    32.06  
・RSI(14) 日経平均 39.16
          TOPIX    36.74

・騰落レシオ   89.83



日米市場の現況と今後の予想


(米国市場)


昨夜のダウ平均は-164ドル安・33,820ドルと三桁の下落となった。

ただ、中身を見ると、決算を受けてアムジェン・ボーイング・マイクロソフトが2%~3%近くの下落となり、この3銘柄でダウ平均を216ドル押し下げる固有の動きとなった。

そのため、全体としてはS&P500に見るように-0.08%の下押しにとどまっており、今朝の段階で影響は限定的ではないか?と見ていたところ、日本時間に入り、ダウ先物が反発態勢に入ってきた。

18:00現在のダウ先物は+123ドル高と昨日の下落幅に対して4分の3を取り戻したことになる。

ダウ平均CFD60分足で目先の動きを予想する。

足元で3営業日前の高値からの短期下落トレンドの抵抗線となっていた25MAを上抜いたことから、この3営業日前からの短期下落トレンドは終了した可能性がある。


ただ、下落時間に比べて上昇が急すぎであり、もうしばらくのもみ合いが相応と見ており、25MAまたは直近上昇の半値押し付近でもみ合うことになるのではないか?と見ている。

なお、仮に今夜のダウ現物市場で利益確定売りに押されたとしても、昨夜の下値でのもみ合い(チャートの楕円での囲み)では底堅い動きを見せると予想している。

一方、上方には75MAと200MAが重なった上値抵抗線を形成していることから、両移動平均線が位置する34,030ドル付近を超えるには相当な買いエネルギーが必要と見られ、目先は33,900ドル~34,000ドルの狭い範囲でのもみ合いになると見ている。

上位チャートとなるダウ240分足チャートにおいても、現時刻で、25MAと75MAがほぼ重なっており、価格は振幅が狭まる三角保ち合いが煮詰まっている。



ただ、三角保ち合いの価格の振幅は緩やかであり、ほぼ膠着と言ってよい形状であることから、保ち合い放れの急伸・急落のいずれにもなりにくいと見ており、当面は、もみ合い継続が相応と見ている。

基本的には下図・中期チャートに見られる33,800ドル~34,150ドルの三角保ち合いと見ており、上限は34,400ドル付近か?





(日経平均の予想)

本日も取引が行われている日経平均CFDの60分足チャートでは下図のとおり、引き続き移動平均線のフォーメーションは上から200MA・75MA・25MAの逆順列となっており弱気チャートとなるが、25MA・75MAともに横ばい推移となっており、上下拮抗の状態となっている。


ただ、現時点では28,400円からの戻りを試す局面となっており、足元の29,000円から上での推移が続くことによって、いったん200MAを上抜く態勢に入りつつあると見ている。

なお、昨夜のダウ平均の下落値幅と、本日日中の先物の戻りの様子から、想定していたダウの下振れは終了した可能性がある。

したがって、明日の日経平均については、今夜のダウ平均が100ドル~150ドル高程度(日経平均が29,080円~29,130円で返ってくる?)と予想しており、この予想が的中するならば、29,000円の下値は堅い可能性があると見ている。

なお、GW中のダウ平均は、上述のとおり引き続きもみ合いを想定しており、下値は、昨夜の安値水準・33,800ドルを再度試しにくる可能性があり、日経平均CFDも29,900円への接近、上値はダウ・34,100ドル・日経平均・29,200円水準を試しにくる可能性があるが、GW明けはダウ34,000ドル・日経平均は29,100円水準まで戻して始まるのではないかと見ている。

なお、GW明けの日経平均は、かねて記しているとおり、目先的には堅調な展開が想定されるも、その後は波乱の展開を想定している。

スポンサーリンク