今週の日経平均予想
金曜の記事にて「ダウ平均の利益確定売りが先延ばしとなった場合には、日経平均CFDも60分200MAを超えて上伸し、チャートの好転につながると思われる」と記したが、やはり欧州株高を背景にダウの利益確定売りが先延ばしとなり、日経平均CFDは60分200MAを超えて上伸となった。
CME日経平均先物は28,205円で返ってきていることから、週初は28,200円台でのスタートが見込まれる。
(連休前の日経平均終値は27,548円であったことから、実に650円を超えるギャップアップスタートとなる)
ただし、同じく金曜の記事に「日経平均が足元の価格から下げて始まれば来週の上昇値幅が大きい半面、上げて始まった場合には上昇値幅は限定的と予想している」と記したとおり、27,200円スタートとなれば、ここからの目先の上昇値幅は限定的と見ている。
また、昨日アップしたダウ平均予想に記したように、ダウ平均は、月曜または火曜(おそらく月曜?)は、木曜の十字足付近までの比較的大きな下落(利益確定売り)となる可能性があると見ていることから、日経平均については、月曜は高くとも、おそらく火曜?は、逆にギャップダウンスタートとなる可能性があると見ている。
ただ、かねてよりダウ平均・日経平均ともに7月末は高い予想しており、目先の下押しは長続きせず、週末に向けて高値追いに向かうと見ている。
したがって、今週の日経平均予想レンジにつしては、下値は27,800円~28,000円、高値は28,300円~28,500円と見ている。
なお、週末(月末)高値以降は、引き続き下押す展開を予想しているが、これについては次項の「今後の日経平均予想(中期予想)」に稿を譲る。
金曜の記事にて「ダウ平均の利益確定売りが先延ばしとなった場合には、日経平均CFDも60分200MAを超えて上伸し、チャートの好転につながると思われる」と記したが、やはり欧州株高を背景にダウの利益確定売りが先延ばしとなり、日経平均CFDは60分200MAを超えて上伸となった。
CME日経平均先物は28,205円で返ってきていることから、週初は28,200円台でのスタートが見込まれる。
(連休前の日経平均終値は27,548円であったことから、実に650円を超えるギャップアップスタートとなる)
ただし、同じく金曜の記事に「日経平均が足元の価格から下げて始まれば来週の上昇値幅が大きい半面、上げて始まった場合には上昇値幅は限定的と予想している」と記したとおり、27,200円スタートとなれば、ここからの目先の上昇値幅は限定的と見ている。
また、昨日アップしたダウ平均予想に記したように、ダウ平均は、月曜または火曜(おそらく月曜?)は、木曜の十字足付近までの比較的大きな下落(利益確定売り)となる可能性があると見ていることから、日経平均については、月曜は高くとも、おそらく火曜?は、逆にギャップダウンスタートとなる可能性があると見ている。
ただ、かねてよりダウ平均・日経平均ともに7月末は高い予想しており、目先の下押しは長続きせず、週末に向けて高値追いに向かうと見ている。
したがって、今週の日経平均予想レンジにつしては、下値は27,800円~28,000円、高値は28,300円~28,500円と見ている。
なお、週末(月末)高値以降は、引き続き下押す展開を予想しているが、これについては次項の「今後の日経平均予想(中期予想)」に稿を譲る。
今後の日経平均予想(中期予想)
日経平均の中期予想については、2/16高値・30,714円をビークとした約2,000円値幅の下向きレンジでの保ち合いが続いており、秋以降にレンジ下放れが起きるのではないかとの懸念を抱いていたが、FRBの金融緩和姿勢は当分続くとの観測から、26,800円(割れても26,200円)で底打ちとなる可能性が生じているとの修正を行っている。 (注:テーパリングは行うと思われる)
ただ、短期的には、足元の保ち合いレンジを継続する形で、日経平均は8月下旬~9月初めにかけて27,000円割れを示現する可能性が高いと見ている。
また、かねて記しているとおり、日経平均は今月末には目先のピークを打つと見ており、おそらく来週から始まると思われる下方向への動きが8月・9月の低調な相場のスタートになると予想している。
これらの予想については、先週から変更はないため、先週掲載の予想イメージを下記に再掲する。
なお、8月・9月を「低調な相場」と記したが、日本株については出遅れが顕著であり、他の国際市場に比べて既に売られ過ぎの状態となっており、大きく下落すると言うよりは、安値圏でのもみ合いにより、徐々に水準を切り下げるといった形になると予想している。
これらのことから、年初来安値は10月初旬に想定される総選挙の告示日前後を想定しており、投開票日までは政策期待から上昇し、結果判明の月曜以降は反落と続伸、どちらの可能性もあると見ており、現時点での予想は保留している。
なお、現在の流れからは、管総理で総選挙を戦うことに危機感が漂っていることから、総選挙前に自民党総裁選挙が行われる運びとなる可能性が高いと見ている。
ただ、総理候補として国民の期待が高い河野行政改革担当大臣は、ワクチン接種の加速・円滑化を理由に自民党総裁選挙には出馬しないのではないかと見ており、総裁選は何人かの候補者が出るにしても、結局は管首相の信任投票の色合いを濃くするのではないか?と見ている。
自民党員としても、自民党党員投票を含めたフルセットでの総裁選の結果、管首相の再任となれば、自民候補に票を入れることになり、大敗は免れないものの、歴史的惨敗には至らないと予想する。
なお、仮に自公が安定過半数を欠いたとしても、野党連合による政権奪取は考えにくく、日銀の金融政策もFRBに右に倣えが続くと思われることから、総選挙が悪材料出尽くし(不透明感の払拭)となる可能性があると見ている。
したがって、政局の目鼻がつけば海外勢の目が徐々に出遅れの日本株に向いてくると見ており、これらにより、日経平均は、総選挙を境に足元の保ち合いレンジから脱却していくのではないか?と予想している。
ただ、日経平均・3万円の上値を突破するには2022.3の決算発表を待つ必要があると思われ、総選挙後は徐々に水準を上げていくか、またはいったんレンジ下限まいで下げてから上げるかのどちらかと予想している。
今後の日経平均予想(中期予想)
日経平均の中期予想については、2/16高値・30,714円をビークとした約2,000円値幅の下向きレンジでの保ち合いが続いており、秋以降にレンジ下放れが起きるのではないかとの懸念を抱いていたが、FRBの金融緩和姿勢は当分続くとの観測から、26,800円(割れても26,200円)で底打ちとなる可能性が生じているとの修正を行っている。 (注:テーパリングは行うと思われる)
ただ、短期的には、足元の保ち合いレンジを継続する形で、日経平均は8月下旬~9月初めにかけて27,000円割れを示現する可能性が高いと見ている。
また、かねて記しているとおり、日経平均は今月末には目先のピークを打つと見ており、おそらく来週から始まると思われる下方向への動きが8月・9月の低調な相場のスタートになると予想している。
これらの予想については、先週から変更はないため、先週掲載の予想イメージを下記に再掲する。
これらのことから、年初来安値は10月初旬に想定される総選挙の告示日前後を想定しており、投開票日までは政策期待から上昇し、結果判明の月曜以降は反落と続伸、どちらの可能性もあると見ており、現時点での予想は保留している。
なお、現在の流れからは、管総理で総選挙を戦うことに危機感が漂っていることから、総選挙前に自民党総裁選挙が行われる運びとなる可能性が高いと見ている。
ただ、総理候補として国民の期待が高い河野行政改革担当大臣は、ワクチン接種の加速・円滑化を理由に自民党総裁選挙には出馬しないのではないかと見ており、総裁選は何人かの候補者が出るにしても、結局は管首相の信任投票の色合いを濃くするのではないか?と見ている。
自民党員としても、自民党党員投票を含めたフルセットでの総裁選の結果、管首相の再任となれば、自民候補に票を入れることになり、大敗は免れないものの、歴史的惨敗には至らないと予想する。
なお、仮に自公が安定過半数を欠いたとしても、野党連合による政権奪取は考えにくく、日銀の金融政策もFRBに右に倣えが続くと思われることから、総選挙が悪材料出尽くし(不透明感の払拭)となる可能性があると見ている。
したがって、政局の目鼻がつけば海外勢の目が徐々に出遅れの日本株に向いてくると見ており、これらにより、日経平均は、総選挙を境に足元の保ち合いレンジから脱却していくのではないか?と予想している。
ただ、日経平均・3万円の上値を突破するには2022.3の決算発表を待つ必要があると思われ、総選挙後は徐々に水準を上げていくか、またはいったんレンジ下限まいで下げてから上げるかのどちらかと予想している。