2021-07-24

7/26週及び今後のダウ平均予想


 7/26週のダウ平均予想


昨夜のダウ平均については、「ボリンジャーバンド基準線を下抜く程度の調整波が起きる可能性を残している」と見ていたが、欧州株高により+150ドル程度のギャップアップスタートとなったことから、買い方の週超えリスクが後退し、238ドル高・35,061ドルの大幅高となった。

筆者が指摘していた5/11~の推移をなぞるのであれば、昨夜は下落が相当であったが、欧州株高及び昨日記した「今回は5日線、25日線、75日線が価格直下に位置しており、サポート力を示すかどうかが焦点」といった点がプラス方向に寄与したと見ている。

昨夜の上昇により、想定していた基準線を下抜く下落は遠のいたと見ており、来週末に向けてダウ平均は+2σに向けて上昇すると見ている。

ただ、月曜または火曜(おそらく月曜?)は、木曜の十字足付近までの比較的大きな下落(利益確定売り)となる可能性がある。

この下押しの経過後は、週末に向けて高値追いに向かうと見ている。

したがって、7/19週のダウ平均予想レンジは下値目処が34,800ドル~34,900ドル、上値目処については35,400ドル~35,500ドルと予想している。


なお、ナスダック総合指数についても、来週末までは強く推移すると見ている。






 今後のダウ平均予想(中期予想)


ダウ平均は週末高により、終値ベースでの35,000ドルを突破した。

今後の予想については、先週掲載した下図の予想イメージから変更はない。

引き続き(週初もたつく場面はあっても、月末までは強気場面が続くと予想している。


ただ、上図のとおり、8月相場は一転して弱気展開を予想しており、8月初旬~中旬に向けて下落後、いったんは反発するも戻りは弱く、9月初めまで調整が続くと見ている。


ダウ平均・週足においても、引き続き「団子天井」を形成しており、なだらかなラウンドトップ形成に向かうと予想している。

MACDも足元では横ばいとなっているものの、下降トレンドから脱却しておらず、ここから上を目指すというよりも、いったんはゼロラインまで低下すると見ている。



ゼロラインでは大きめの反発が予想されるが、その後再度、ゼロラインに向けて下降すると予想しているおり、この動きが8月に現れると予想している。

なお、値ごろについては、8月までは34,000ドル割れが下値目処と見ており、9月は、月初に26週線・33,400ドル付近まで調整すると見ている。

ただ、この安値後は1,000ドル程度の大きめの反発となった後、再度下落するも10月下旬には9月高値を上抜く上昇を見込んでいる。

やはり何よりコロナウィルスとの戦いに終わりは見えないばかりか、共生にむけてFRBの緩和姿勢は当分続くと思われ、値幅取りの調整を交えながら、経済の正常化(偏りの修正)を待つことになると見ている。

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