9/18週の ダウ平均予想
週末・金曜のダウ平均は-166ドル安・34,584ドルの大幅安となった。
筆者予想では、もう少し買い戻しが入ると見ていたが、結果は弱含みとなった。
ただ、序盤以降は安値圏でのもみ合いとなっており、売り急ぐ動きよりも処分売りの買い対応となっていたのではないか?と見ている。
また、昨晩はメジャーSQであったため、出来高も大幅増加となっており、6月のMSQよりも増している。
したがって、週明けについてはSQに向けた下落の反動高が予想されるが、6月MSQ時が急落型であったのに対し、今回は安値圏でのもみ合い(鯨幕)となっていることから、反発は値幅・期間ともに限定的と見ている。
また、9/22にはFOMCが控えていることも手控え要因になりやすく、FOMCの結果次第によっては続落歩調を辿る可能性もあると見ており、仮に、懸念されているボリンジャーバンド-2σのバンドウォークとなれば、月末・月初あたりまで停滞が続く可能性があると見ている。
これらのことから、9/20週のダウ平均の週間予想レンジは34.200ドル~34,800ドルと予想している。
週末・金曜のダウ平均は-166ドル安・34,584ドルの大幅安となった。
筆者予想では、もう少し買い戻しが入ると見ていたが、結果は弱含みとなった。
ただ、序盤以降は安値圏でのもみ合いとなっており、売り急ぐ動きよりも処分売りの買い対応となっていたのではないか?と見ている。
また、昨晩はメジャーSQであったため、出来高も大幅増加となっており、6月のMSQよりも増している。
したがって、週明けについてはSQに向けた下落の反動高が予想されるが、6月MSQ時が急落型であったのに対し、今回は安値圏でのもみ合い(鯨幕)となっていることから、反発は値幅・期間ともに限定的と見ている。
また、9/22にはFOMCが控えていることも手控え要因になりやすく、FOMCの結果次第によっては続落歩調を辿る可能性もあると見ており、仮に、懸念されているボリンジャーバンド-2σのバンドウォークとなれば、月末・月初あたりまで停滞が続く可能性があると見ている。
これらのことから、9/20週のダウ平均の週間予想レンジは34.200ドル~34,800ドルと予想している。
今後のダウ平均予想(短中期予想)
ダウ平均は下図・週足チャートで見るとおり、3/5にもみ合い(膠着)上放れとなの急伸した以降、直近4ヶ月は34,500ドル~35,500ドルレンジでのもみ合いとなっている。
この5月以降のもみ合いでは緩やかなラウンドトップを形成していることから、需給要因(累積出来高が多い)ため上値が重く、ここから上に向かうのはやや苦しいと見ている。
したがって、3/5付近を起点としたフィナボッチ数が調整となった際の下値目処になると予想している。