※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
(お知らせ・再掲)更新頻度については「概ね1~3か月に数回程度」としつつも、これまでは週に2~3回程度更新してきましたが、かねて記してきた理由により、今月末を以て記述の「概ね1~3か月に数回程度」とさせていただきます。
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米国市場の現在値と週足ベースでの日経平均予想
米国市場については、ダウ平均・日足チャートが日経平均同様にMACD・ストキャともに買われ過ぎ圏に突入している。
一方、S&P500については依然上値余地を残しており、ナスダックについては上昇波動初動の動きとなっている。
短期的な動きとして、ダウが反落し、S&P500・ナスダックが連れ安となって出直りのタイミングをさがすか、またはダウが高値もみ合いで保ち合う中、S&P500・ナスダックが買われ過ぎ圏まで上昇する流れかのいずれかであろう。
筆者予想としては、前者のダウが反落し、S&P500・ナスダック連れ安がチャート上、もっともわかりやすい形状と見ている。
したがって、日経平均は短期的に反落した後、米主要3指数の反発に合わせて5月の上昇相場をつくるのではないか?と考えている。
なお、週足については、ダウと日経平均とでは異なる形状となっていることが悩ましい。
具体的には、ダウの週足MACD・ストキャはあと一段・二段の下げがあれば売られ過ぎ圏に到達し、週足ベースでの上昇トレンドに移行すると見られる反面、週足・日経平均はMACDがゼロラインの少し上、ストキャは40%程度と、売られ過ぎ圏まではだいぶ間がある。
下表は日経平均・週足MACD・ストキャの現状と筆者の予想図となる。
足元のMACDの上昇トレンドは1月安値時の-310付近からゼロラインを超えて反発後、少し緩んだ状態にある。(図の中央下の○印)
筆者が最も可能性の高いと考える推移としては、いったんゼロラインまで押した後、+500手前まで上昇し、高値圏でもみ合う展開である。
(この場合、ストキャは売られ過ぎ圏まで低下せずに反発すると考える)
朱色・実線が筆者予想のメインシナリオとなり、破線がサブシナリオとなり、筆者想定どおりに展開するなら、日経平均は、この後は週足ベースでの短期的な下落後、値幅・日柄を伴う大きな上昇トレンドを描くと予想している。
高値目処は5月相場・29,000円~29,500円と見ており、5月下旬~6月にはセルインメイで反落するものの、調整は日柄調整型の可能性が高く、値幅については最初の一撃は大きいが、その後は半値戻しの位置まで持ち直し、9月まで保ち合いが続くと予想している。
これが筆者の現時点での予想のすべてである。
米国市場については、ダウ平均・日足チャートが日経平均同様にMACD・ストキャともに買われ過ぎ圏に突入している。
一方、S&P500については依然上値余地を残しており、ナスダックについては上昇波動初動の動きとなっている。
短期的な動きとして、ダウが反落し、S&P500・ナスダックが連れ安となって出直りのタイミングをさがすか、またはダウが高値もみ合いで保ち合う中、S&P500・ナスダックが買われ過ぎ圏まで上昇する流れかのいずれかであろう。
筆者予想としては、前者のダウが反落し、S&P500・ナスダック連れ安がチャート上、もっともわかりやすい形状と見ている。
したがって、日経平均は短期的に反落した後、米主要3指数の反発に合わせて5月の上昇相場をつくるのではないか?と考えている。
なお、週足については、ダウと日経平均とでは異なる形状となっていることが悩ましい。
具体的には、ダウの週足MACD・ストキャはあと一段・二段の下げがあれば売られ過ぎ圏に到達し、週足ベースでの上昇トレンドに移行すると見られる反面、週足・日経平均はMACDがゼロラインの少し上、ストキャは40%程度と、売られ過ぎ圏まではだいぶ間がある。
下表は日経平均・週足MACD・ストキャの現状と筆者の予想図となる。
足元のMACDの上昇トレンドは1月安値時の-310付近からゼロラインを超えて反発後、少し緩んだ状態にある。(図の中央下の○印)
筆者が最も可能性の高いと考える推移としては、いったんゼロラインまで押した後、+500手前まで上昇し、高値圏でもみ合う展開である。
(この場合、ストキャは売られ過ぎ圏まで低下せずに反発すると考える)
朱色・実線が筆者予想のメインシナリオとなり、破線がサブシナリオとなり、筆者想定どおりに展開するなら、日経平均は、この後は週足ベースでの短期的な下落後、値幅・日柄を伴う大きな上昇トレンドを描くと予想している。
高値目処は5月相場・29,000円~29,500円と見ており、5月下旬~6月にはセルインメイで反落するものの、調整は日柄調整型の可能性が高く、値幅については最初の一撃は大きいが、その後は半値戻しの位置まで持ち直し、9月まで保ち合いが続くと予想している。
これが筆者の現時点での予想のすべてである。
※追記3/31(金)18:29
3/29(水)18:32の追記にて次のとおり記した。
>MACDがゼロラインを超えてきた場合には、下げてもゼロラインがレジスタンスとなり、28,500円付近までの高値が予想される
本日の日経平均は、前日の大幅上昇によりMACDがゼロラインを明確に超えてきたため、買い優勢となり、258円高・28,041円の大幅上昇となり、目先的には上記追記のとおり28,500円を目指す波動入りした可能性が高まっている。
一方、逆に頭を抑えられて反落すれば、筆者メインシナリオとなるゼロラインまで下落した後、大幅反発に向かうと見ているが、五分五分だろう。
--冒頭に記しましたように、今月末を以て更新頻度を変更させていただきますので、ご了承願います。
3/29(水)18:32の追記にて次のとおり記した。
>MACDがゼロラインを超えてきた場合には、下げてもゼロラインがレジスタンスとなり、28,500円付近までの高値が予想される
本日の日経平均は、前日の大幅上昇によりMACDがゼロラインを明確に超えてきたため、買い優勢となり、258円高・28,041円の大幅上昇となり、目先的には上記追記のとおり28,500円を目指す波動入りした可能性が高まっている。
一方、逆に頭を抑えられて反落すれば、筆者メインシナリオとなるゼロラインまで下落した後、大幅反発に向かうと見ているが、五分五分だろう。
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冒頭に記しましたように、今月末を以て更新頻度を変更させていただきますので、ご了承願います。