※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週末の日経平均は、前日の追記「目先的には急激な売られ過ぎの反動により買われる」のとおり、反動高となった。
ただ、(記事には書かなかったが)価格的には32,000円を超えないと見ていたが、MSQ要因により買い優勢となり、SQ値が32,018円と32,000円を上回ったことから、買い戻しに拍車がかかり628円高・32,265円の大幅反発となった。
今週の日経平均については。週末の先物時間外が32,329円で返ってきており、5日線を200円ほど上回っていることから、引き続き買い方優位の展開となり、週初は32,400円付近で推移すると思われる。
ただ、先週の先物市場が大きく売りに傾いたことから、引き続きこれまでの買いトレンドが転換した可能性が高いと見ていることに変わりはなく、6/8の日経平均ザラバ高値32,708円が今年1月から続いた上昇トレンドの転換点となった可能性を考慮すべきと考えている。
また、米主要3指数の日足チャートではダウ平均が買われ過ぎ圏入り、S&P500が売り転換の兆し、ナスダック総合指数が売り警戒となっており、週足チャートについてはS&P500及びナスダック総合指数が買われ過ぎ圏入りでの推移となっていることから、週足ベースでの警戒が必要な時間帯に入っていると予想している。
なお、今週の米国市場がFOMCを控えていることも、先週の高値が相場の転換点となったとの観測を持っている。
筆者想定どおり調整が入るとすれば、主要3指数ともに52週線水準までの下押しが想定され、一時的に52週線を割り込む可能性も生じるだろう。
調整目処としては、ダウ平均が32,500ドル、S&P500が4,000p、ナスダック総合指数が11,600p付近と見ている。
下値目処到達またはオーバーシュート後は速やかに戻りを試すと見ているものの、足元の上昇トレンドに復帰するにはある程度の日柄調整が日柄調整が必要と予想している。
一方、足元の日経平均は先物買い方の売りによって急落したところを現物買いが下値を支え、上げたところに再度空売りが入るといった循環となっていることから、この流れが継続する可能性も残している。
今週の日米株式市場については米FOMCが焦点と見ているが、仮に米FOMCが相場の流れを変えるきっかけとならなかった場合には、次の材料待ちの間、引き続き買われる相場が続き、日経平均は32,800円~33,000円乗せに向かう可能性があると見ている。
先週末の日経平均は、前日の追記「目先的には急激な売られ過ぎの反動により買われる」のとおり、反動高となった。
ただ、(記事には書かなかったが)価格的には32,000円を超えないと見ていたが、MSQ要因により買い優勢となり、SQ値が32,018円と32,000円を上回ったことから、買い戻しに拍車がかかり628円高・32,265円の大幅反発となった。
今週の日経平均については。週末の先物時間外が32,329円で返ってきており、5日線を200円ほど上回っていることから、引き続き買い方優位の展開となり、週初は32,400円付近で推移すると思われる。
ただ、先週の先物市場が大きく売りに傾いたことから、引き続きこれまでの買いトレンドが転換した可能性が高いと見ていることに変わりはなく、6/8の日経平均ザラバ高値32,708円が今年1月から続いた上昇トレンドの転換点となった可能性を考慮すべきと考えている。
また、米主要3指数の日足チャートではダウ平均が買われ過ぎ圏入り、S&P500が売り転換の兆し、ナスダック総合指数が売り警戒となっており、週足チャートについてはS&P500及びナスダック総合指数が買われ過ぎ圏入りでの推移となっていることから、週足ベースでの警戒が必要な時間帯に入っていると予想している。
なお、今週の米国市場がFOMCを控えていることも、先週の高値が相場の転換点となったとの観測を持っている。
筆者想定どおり調整が入るとすれば、主要3指数ともに52週線水準までの下押しが想定され、一時的に52週線を割り込む可能性も生じるだろう。
調整目処としては、ダウ平均が32,500ドル、S&P500が4,000p、ナスダック総合指数が11,600p付近と見ている。
下値目処到達またはオーバーシュート後は速やかに戻りを試すと見ているものの、足元の上昇トレンドに復帰するにはある程度の日柄調整が日柄調整が必要と予想している。
一方、足元の日経平均は先物買い方の売りによって急落したところを現物買いが下値を支え、上げたところに再度空売りが入るといった循環となっていることから、この流れが継続する可能性も残している。
今週の日米株式市場については米FOMCが焦点と見ているが、仮に米FOMCが相場の流れを変えるきっかけとならなかった場合には、次の材料待ちの間、引き続き買われる相場が続き、日経平均は32,800円~33,000円乗せに向かう可能性があると見ている。
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※追記6/12(月)18:08
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