※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
今週日曜にアップした記事に次のとおり記した。
>32,400円近辺は(中略)値ごろ感からの買いが入りやすいとともに、先物を売り込んでいた国内勢の買い戻しが入りやすいことから下げ渋りから反発に移行する可能性が高い
>また、米主要3指数の日足ストキャ(スロー)が売られ過ぎ圏入りしていることから、米国市場は目先的には反発が見込まれ・・・
>筆者想定どおり月曜は下値固く、週前半に反発となった場合には33,200円~33,400円程度までの反発を予想
先週の日経平均は、6/27(火)にザラバ安値32,306円まで下押ししたものの、終値は32,538円と底堅く推移し、その後、筆者予想どおり米主要3指数の大幅反発を背景にザラバ高値33,527円まで買われる展開となった。
また、週の終値は33,234円と、筆者予想レンジ33,200円~33,400円の予想どおりの結果となった。
なお、先週の週間先物手口(速報版)は以下のとおりとなっている。
ただ、国内勢の先物売り・海外勢の先物買いの構図に変化は見られないことから、今週も米国株の動向に振らされる形で進行すると見ている。
なお、米主要3指数については、週後半の急騰により日足ベースでは買われ過ぎ圏に達したものの、連騰の勢いが強いため、目先的には高値圏での推移が続き、買われ過ぎ・ピークアウトが示現するかどうかは微妙なところと見ている。
したがって、今週の日経平均については6/20以降、頭を抑えられた33,500円処を上抜ける展開となれば、直近高値33,772円顔合わせ、または同水準を上抜き34,000円に近づく展開が予想される。
一方、33,500円で海外勢の先物の利益確定売りが高まれば、再度32,600円付近までの押し目をつくる週になると予想しているが、25日線を下回る動きについては政府・日銀の為替介入の有無次第であり、目先的には起こりにくく、サブシナリオの範疇にとどまると見ている。
今週日曜にアップした記事に次のとおり記した。
>32,400円近辺は(中略)値ごろ感からの買いが入りやすいとともに、先物を売り込んでいた国内勢の買い戻しが入りやすいことから下げ渋りから反発に移行する可能性が高い
>また、米主要3指数の日足ストキャ(スロー)が売られ過ぎ圏入りしていることから、米国市場は目先的には反発が見込まれ・・・
>筆者想定どおり月曜は下値固く、週前半に反発となった場合には33,200円~33,400円程度までの反発を予想
先週の日経平均は、6/27(火)にザラバ安値32,306円まで下押ししたものの、終値は32,538円と底堅く推移し、その後、筆者予想どおり米主要3指数の大幅反発を背景にザラバ高値33,527円まで買われる展開となった。
また、週の終値は33,234円と、筆者予想レンジ33,200円~33,400円の予想どおりの結果となった。
なお、先週の週間先物手口(速報版)は以下のとおりとなっている。
ただ、国内勢の先物売り・海外勢の先物買いの構図に変化は見られないことから、今週も米国株の動向に振らされる形で進行すると見ている。
なお、米主要3指数については、週後半の急騰により日足ベースでは買われ過ぎ圏に達したものの、連騰の勢いが強いため、目先的には高値圏での推移が続き、買われ過ぎ・ピークアウトが示現するかどうかは微妙なところと見ている。
したがって、今週の日経平均については6/20以降、頭を抑えられた33,500円処を上抜ける展開となれば、直近高値33,772円顔合わせ、または同水準を上抜き34,000円に近づく展開が予想される。
一方、33,500円で海外勢の先物の利益確定売りが高まれば、再度32,600円付近までの押し目をつくる週になると予想しているが、25日線を下回る動きについては政府・日銀の為替介入の有無次第であり、目先的には起こりにくく、サブシナリオの範疇にとどまると見ている。
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※追記7/4(火)17:38
今週日曜にアップした上記・本文に次のとおり記した。
>今週の日経平均については(中略)33,500円処を上抜ける展開となれば、直近高値33,772円顔合わせ、または同水準を上抜き34,000円に近づく展開が予想される
昨日・月曜の日経平均は564円高・33,753円と、筆者想定どおり「直近高値33,772円顔合わせ」となった。
ただ、先物手口は引き続き小口の商いに終始しており、積極的な市場参加者が薄い中、スルスルと指数を上げた印象が強く、本日の展開を注視していた。
そのような中、本日の日経平均は寄り付きから下放れて始まり、-330円安・33,422円での大引けとなった。
(本日の先物手口も小口の売り買いとなっており、売るべくして売った主体による下げであった可能性がある)
また、本日の下げは、昨日の急騰の反動であった可能性がある一方、日足チャートにおいては、6/19・33,772円とのダブルトップを形成していることから、やや警戒が必要な局面と見ることも必要である。
今週日曜にアップした上記・本文に次のとおり記した。
>今週の日経平均については(中略)33,500円処を上抜ける展開となれば、直近高値33,772円顔合わせ、または同水準を上抜き34,000円に近づく展開が予想される
昨日・月曜の日経平均は564円高・33,753円と、筆者想定どおり「直近高値33,772円顔合わせ」となった。
ただ、先物手口は引き続き小口の商いに終始しており、積極的な市場参加者が薄い中、スルスルと指数を上げた印象が強く、本日の展開を注視していた。
そのような中、本日の日経平均は寄り付きから下放れて始まり、-330円安・33,422円での大引けとなった。
(本日の先物手口も小口の売り買いとなっており、売るべくして売った主体による下げであった可能性がある)
また、本日の下げは、昨日の急騰の反動であった可能性がある一方、日足チャートにおいては、6/19・33,772円とのダブルトップを形成していることから、やや警戒が必要な局面と見ることも必要である。
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