※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
週末の日経平均は、やはり32,300円~32,400円を試す動きと筆者予想どおりの展開となった。
金曜の先物手口下表のとおり、売り方・みずほが-4800枚売り越し、買い方・バークレイズが4,400枚を買い越す拮抗の展開となっている。
今週のメインシナリオとしては、引き続き32,300円~32,400円近辺からの反発を予想しているものの、ダウ平均は先週末は6/26安値・顔合わせで引けていることから、もう少し下押しの展開も想定される。
仮にダウ平均が週末価格を下抜けた場合は、次のサポートとなる75日線及び26週線が重なっている33,500ドル(金曜終値から約-250ドル)付近での下げ止まりを予想している。
したがって、この場合、日経平均は32,000円~32,200円がサポートになると見ており、週末に向けてはSQ要因により反発すると予想している。
ただし、32,300円~32,400円のサポートを日足ベースで割りこむことになった場合は、三尊天井完成との意識を持つべきと思われる。
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※追記7/11(火)19:34
本日19:30現在の日経平均CFDは32,080円と、今週日曜にアップした記事における筆者想定の下値目途・32,000円~32,200円のレンジに入ってきている。
ただ、ダウ平均については、筆者想定の下値目途となる75日線及び26週線が重なっている33,500ドルから約450ドル上方に位置している。
今週の焦点である米CPIが明晩に迫っている。
筆者予想ではCPI通過により一時的に反転すると見ているものの、週初の米主要3指数が強含んだため、逆相もありうる状況となっている。
仮に、CPIによって米株が弱含んだ場合には、日経平均は32,000円を割れ、21,500円付近までの下値を許容することになると見ている。
なお、日経平均の短中期の下値目途は「今週及びその後の日経平均予想(6/25)」に記した次の水準を予想している。
>再度の下値試しをメインシナリオと見ており、32,200円、31,400円、30,700円、30,000円を短中期の下値目処と予想。
本日19:30現在の日経平均CFDは32,080円と、今週日曜にアップした記事における筆者想定の下値目途・32,000円~32,200円のレンジに入ってきている。
ただ、ダウ平均については、筆者想定の下値目途となる75日線及び26週線が重なっている33,500ドルから約450ドル上方に位置している。
今週の焦点である米CPIが明晩に迫っている。
筆者予想ではCPI通過により一時的に反転すると見ているものの、週初の米主要3指数が強含んだため、逆相もありうる状況となっている。
仮に、CPIによって米株が弱含んだ場合には、日経平均は32,000円を割れ、21,500円付近までの下値を許容することになると見ている。
なお、日経平均の短中期の下値目途は「今週及びその後の日経平均予想(6/25)」に記した次の水準を予想している。
>再度の下値試しをメインシナリオと見ており、32,200円、31,400円、30,700円、30,000円を短中期の下値目処と予想。
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※追記7/12(火)17:32
本日の日経平均は、米CPIの鈍化を予想する筋による先回りの先物売りにより、寄り後にザラバ高値から500円幅・ザラバ安値・31,791円の急落となり、終値も31,943円と心理的節目の32,000円を下回って引けた。
こうなってくると、日経平均は直近上昇の揺り戻しもあり、短期的には下値模索の展開に入る可能性が生じている。
一方、本日の先物手口は以下のとおり、国内勢では、売り筆頭のみずほが1,015枚売り越し、次順位の野村が1,159枚買戻しとなっている。
ただ、米国株は今週初より反騰態勢に入っていることから、CPIが事前予想どおりであれば、短期的には、株・為替ともに材料出尽くしとなる可能性があると見ている。
本日の日経平均は、米CPIの鈍化を予想する筋による先回りの先物売りにより、寄り後にザラバ高値から500円幅・ザラバ安値・31,791円の急落となり、終値も31,943円と心理的節目の32,000円を下回って引けた。
こうなってくると、日経平均は直近上昇の揺り戻しもあり、短期的には下値模索の展開に入る可能性が生じている。
一方、本日の先物手口は以下のとおり、国内勢では、売り筆頭のみずほが1,015枚売り越し、次順位の野村が1,159枚買戻しとなっている。
ただ、米国株は今週初より反騰態勢に入っていることから、CPIが事前予想どおりであれば、短期的には、株・為替ともに材料出尽くしとなる可能性があると見ている。