※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
週末・9/29(金)の日経平均は-14円安・31,857円と小安い水準で引けたものの、先物手口を見ると、直近で利益確定売りを繰り出している買い筆頭のバークレイズが引き続き-4,696枚の巨額売り越しとなっている。(前日は-8,626枚売り越し)
なお、バークレイズは週間では約2.5万枚の売り手口(速報値)となっており、かなり本腰を入れた利益確定売りとなっている。
日経平均・週足では、6/19高値33,772円示現後の右肩下がりの日柄調整・上限となる33,400円を9/15に上抜いたことからレンジブレイクの期待がかかったものの、その後は同水準・33,400円を下抜いたことから、再度の日柄調整レンジ入りが濃厚となっている。
なお、6/19高値示現後の日柄調整レンジは、足元では下限30,600円、上限32,600円付近と推測しており、しばらくはこのレンジでの値動きを予想しており、目先的にはジグザグを繰り返しながら下限を目指す動きになると予想している。
調整日柄としては、今回の上昇トレンドが本年1/4から6/19まで約半年間続いたことから、調整についても同様の期間となる半年ほどが予想され、順当で12月~1月、長ければ来年3月~5月が調整明けとなる可能性が生じていると見ている。
週末・9/29(金)の日経平均は-14円安・31,857円と小安い水準で引けたものの、先物手口を見ると、直近で利益確定売りを繰り出している買い筆頭のバークレイズが引き続き-4,696枚の巨額売り越しとなっている。(前日は-8,626枚売り越し)
なお、バークレイズは週間では約2.5万枚の売り手口(速報値)となっており、かなり本腰を入れた利益確定売りとなっている。
日経平均・週足では、6/19高値33,772円示現後の右肩下がりの日柄調整・上限となる33,400円を9/15に上抜いたことからレンジブレイクの期待がかかったものの、その後は同水準・33,400円を下抜いたことから、再度の日柄調整レンジ入りが濃厚となっている。
なお、6/19高値示現後の日柄調整レンジは、足元では下限30,600円、上限32,600円付近と推測しており、しばらくはこのレンジでの値動きを予想しており、目先的にはジグザグを繰り返しながら下限を目指す動きになると予想している。
調整日柄としては、今回の上昇トレンドが本年1/4から6/19まで約半年間続いたことから、調整についても同様の期間となる半年ほどが予想され、順当で12月~1月、長ければ来年3月~5月が調整明けとなる可能性が生じていると見ている。
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※追記10/3(火)16:51
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※追記10/4(水)17:31
本日の日経平均終値は30,526円と上記本文に記した下値目処30,600円を割り込んで引けた。
>6/19高値示現後の日柄調整レンジは、足元では下限30,600円、上限32,600円付近と推測しており・・・
ここから反発の糸口を掴むことができるか注目しているが、引け味の悪さから明日は追い証逃れのロスカットが想定される。
したがって、今夜の米国株次第では一段・二段安となり30,000円接近があってもおかしくない需給状況となっている。
なお、短期的には、そろそろ下ヒゲで戻る頃合いとなっているものの、32,000円を超えて安定的に推移することができない場合には、N字下げにより28,500円~29,000円安値に向かう可能性が生じている。
本日の日経平均終値は30,526円と上記本文に記した下値目処30,600円を割り込んで引けた。
>6/19高値示現後の日柄調整レンジは、足元では下限30,600円、上限32,600円付近と推測しており・・・
ここから反発の糸口を掴むことができるか注目しているが、引け味の悪さから明日は追い証逃れのロスカットが想定される。
したがって、今夜の米国株次第では一段・二段安となり30,000円接近があってもおかしくない需給状況となっている。
なお、短期的には、そろそろ下ヒゲで戻る頃合いとなっているものの、32,000円を超えて安定的に推移することができない場合には、N字下げにより28,500円~29,000円安値に向かう可能性が生じている。
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※追記10/5(木)17:31
本日の日経平均は、昨夜の米主要3指数が堅調に推移したことから見直し買いが入り548円高・31,075円の大幅反発となった。
これは、10/1(日)付けの上記本文に記した「6/19高値示現後の日柄調整レンジの下限30,600円」をカバーする動きとなっており、目先的には日経平均30,000円割れは遠のいた印象を抱いている。
本日の先物手口は以下のとおりとなっており、ゴールドマンと野村の買戻しが大きく指数を牽引した。また、昨日は数ヶ月ぶりに日銀ETF買い701億円が投入されていることから、仕掛け売りが出にくくなっており、今後2番底があったとしても日柄調整レンジの下限30,600円が強く意識される可能性が高いと予想している。
なお、直近の売りは過度な裁定買い残の積み上がりの解消によって生じた可能性があり、ファンダメンタルズによるものではないとの見方も考慮すべきと見ている。
本日の日経平均は、昨夜の米主要3指数が堅調に推移したことから見直し買いが入り548円高・31,075円の大幅反発となった。
これは、10/1(日)付けの上記本文に記した「6/19高値示現後の日柄調整レンジの下限30,600円」をカバーする動きとなっており、目先的には日経平均30,000円割れは遠のいた印象を抱いている。
本日の先物手口は以下のとおりとなっており、ゴールドマンと野村の買戻しが大きく指数を牽引した。
また、昨日は数ヶ月ぶりに日銀ETF買い701億円が投入されていることから、仕掛け売りが出にくくなっており、今後2番底があったとしても日柄調整レンジの下限30,600円が強く意識される可能性が高いと予想している。
なお、直近の売りは過度な裁定買い残の積み上がりの解消によって生じた可能性があり、ファンダメンタルズによるものではないとの見方も考慮すべきと見ている。
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※追記10/11(水)19:02
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※追記10/12(木)17:32
本日の日経平均は+558円高・32,494円の急伸となった。日米ともに日足ストキャが買われ過ぎ圏入りしており、短期的な過熱感が顕著になっている。
折しも、明日は東京市場SQであり、楽観ムードが一気に変わる可能性があるため、SQ通過後も高値を維持することができるかに注目している。
本日の日経平均は+558円高・32,494円の急伸となった。日米ともに日足ストキャが買われ過ぎ圏入りしており、短期的な過熱感が顕著になっている。
折しも、明日は東京市場SQであり、楽観ムードが一気に変わる可能性があるため、SQ通過後も高値を維持することができるかに注目している。