>ダウ平均・ボリンジャーバンドが+2σのバンドウォークが継続している
>ダウが強展開となった場合には日経平均の連れ高も考えられる
>日経平均が筆者予想の上値目処・33,200円を捉えてくると、33,600円~33,800円高値の展開もあり得る
この予想どおり、今週の日経平均は、ダウ平均(米主要3指数)の+2σバンドウォークの継続により大きく跳ね上がり、本日の日経平均は456円高・33,675円と筆者予想の高値目処・33,600円~33,800円を捉えてきた。
ただ、今後の日経平均予想については、引き続き11/20高値・33,853円を超えて高値追いを続ける展開は考えづらいと考えており、担がれた先物売りの買い戻しによる高値示現を以て短期上昇トレンドは途切れると見ている。
(相場は中期的な上昇トレンドにあると見ており、いったんは33,853円を上抜き、年初来高値をつける強さを見せる展開はあり得るし、むしろ好ましいと見ている)
目先の高値目途は33,800円を超えると34,000円トライに移ってくるが、34,000円を超えるのは難しいと見ており、新年相場は短期トレンド転換を予想している。