※ かねて記していた事由により、2022年より８月より完全随時更新（不定期更新）とさせていただいています。更新予定は概ね１～３か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日・月曜の日経平均は朝こそ小安く推移していたが、その後は先物に大口の買いが入り、ザラバの日経平均は一時650円超の大幅上昇となり、ザラバ高値は39,437円をつけた。
ただ、朝高後は追随買いが入らず徐々に押され、終値は282円高・39,069円で引けた。
昨日アップした筆者の週間予想レンジの上値目処・38,900円～39,100円まで押し戻されたことになる。
週初にして、今週の想定上値いっぱいまで到達したことから、ここからはやや上値が重い展開を予想している。
今後、月末または月初までに予想している高値は39,200円～39,400円、ここを早期にクリアできれば4/12高値・39,774円を上抜くとの見方に変更はない。（今週中に39,200円～39,400円が射程に入った感はある？）
また、トレンド転換となる「総楽観」がジワジワと近づいていると見ていることにも変わりはない。
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さて、本日公表のあった先週末・5/17時点の「取引参加者別建玉残高」を元に集計した先週・5月第3週（5/13～5/17）の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
※ここより追記 5/22 17:57
5/19(日)にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて下記のとおり記した。
>（日経平均の今後の高値は）39,200円～39,400円程度が現実的･･･
>今週の日経平均予想レンジは上値目処は38,900円～39,100円
>下値目処が38,300円～38,500円
ここまでのところ、ザラバ高値は39,437円（5/20）と39,200円～39,400円程度のレンジ入りしており、筆者予想どおりの展開となっている。
また、終値ベースでは、高値が39,069円（5/20）と、筆者予想の週間高値目処の38,900円～39,100円に収まっており、今週も筆者予想どおり進行している。
加えて、本日の日経平均終値は38,617円と筆者予想下値目処・上端の38,500円に迫っており（本日夕刻の日経平均CMEは38,547円）と、下値についても筆者予想どおりとなっており、これは驚愕の的中率である。
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さて、先週の先物手口であるが、買い方筆頭のモルガンＭＵＦＧが6,528枚の大口買いが目立っている。建玉も78,117枚へと増大している。ただ、同じく買い方２位のバークレイズは-3,895枚の利益確定売りとなっており、同３位のメリルリンチ日本証券も-3,458枚の売り越しとなっており、モルガンＭＵＦＧの買い越しがやや異色を放っており、この買いが目先の売買なのか、継続的な買い姿勢であるかを確認していく必要がある。
売り方上位のゴールドマン・みずほについては小口売りとなっており、ポジション調整の範囲と見ている。
さて、本日公表のあった先週末・5/17時点の「取引参加者別建玉残高」を元に集計した先週・5月第3週（5/13～5/17）の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
※ここより追記 5/22 17:57
5/19(日)にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて下記のとおり記した。
>（日経平均の今後の高値は）39,200円～39,400円程度が現実的･･･
>今週の日経平均予想レンジは上値目処は38,900円～39,100円
>下値目処が38,300円～38,500円
ここまでのところ、ザラバ高値は39,437円（5/20）と39,200円～39,400円程度のレンジ入りしており、筆者予想どおりの展開となっている。
また、終値ベースでは、高値が39,069円（5/20）と、筆者予想の週間高値目処の38,900円～39,100円に収まっており、今週も筆者予想どおり進行している。
加えて、本日の日経平均終値は38,617円と筆者予想下値目処・上端の38,500円に迫っており（本日夕刻の日経平均CMEは38,547円）と、下値についても筆者予想どおりとなっており、これは驚愕の的中率である。
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さて、先週の先物手口であるが、買い方筆頭のモルガンＭＵＦＧが6,528枚の大口買いが目立っている。建玉も78,117枚へと増大している。
ただ、同じく買い方２位のバークレイズは-3,895枚の利益確定売りとなっており、同３位のメリルリンチ日本証券も-3,458枚の売り越しとなっており、モルガンＭＵＦＧの買い越しがやや異色を放っており、この買いが目先の売買なのか、継続的な買い姿勢であるかを確認していく必要がある。
売り方上位のゴールドマン・みずほについては小口売りとなっており、ポジション調整の範囲と見ている。
その他・海外勢については、買い方・売り方ともに売り越しが目立っている。
その他・国内勢については買い越し（買い戻し）が優勢となっており、大和については売り建玉を-4,615枚まで圧縮している。
なお、SBIの買い越しは、先々週の-5,929枚売り越しの買い戻しと推測している。
先物手口を見た全体的な印象としては、売り建て（指数下落を狙った売り越し）が少ないと感じる一方、買い方の利益確定売りの原資は足りていると思われる。
今後、筆者が想定しているような反落の途上にて売り残が増えてくれば、下げが加速してくると思われるが、売り方が利益確定の買い戻しに徹して売り玉を増やしてこないようであれば、下落幅は現在想定しているような大きさにはならないと見ている。
いずれにせよ、先物投資主体の動向は推測できるものではないので、結論的には、今後も先物手口から建玉の推移を注視していくことから導き出すことになる。
さて、今週・今後の日経平均の動向については今週日曜に記した予想から変化はない。
要点としては、
>（日経平均の今後の高値は）39,200円～39,400円程度が現実的･･･
>今週の日経平均予想レンジは上値目処は38,900円～39,100円
>下値目処は38,300円～38,500円
となる。
筆者メインシナリオとしては、明日以降は反発となり、来週は39,000円処または39,200円～39,400円を目指すと予想している。
ただ、月曜日に高値39,400円をつけた後に反落していることから、既に日経平均は当面の高値をつけた可能性も生じている点には留意したい。
しかしながら目先が上か下かの結果よりも肝腎なことは、おそらく今週または来週（遅くとも６月第一週）の高値が足元の上昇トレンドの転換点になると予想していることにあり、仮に市場が楽観に傾いたとしても慎重姿勢を崩さないことが肝要と見ている。
その他・海外勢については、買い方・売り方ともに売り越しが目立っている。
その他・国内勢については買い越し（買い戻し）が優勢となっており、大和については売り建玉を-4,615枚まで圧縮している。
なお、SBIの買い越しは、先々週の-5,929枚売り越しの買い戻しと推測している。
先物手口を見た全体的な印象としては、売り建て（指数下落を狙った売り越し）が少ないと感じる一方、買い方の利益確定売りの原資は足りていると思われる。
今後、筆者が想定しているような反落の途上にて売り残が増えてくれば、下げが加速してくると思われるが、売り方が利益確定の買い戻しに徹して売り玉を増やしてこないようであれば、下落幅は現在想定しているような大きさにはならないと見ている。
いずれにせよ、先物投資主体の動向は推測できるものではないので、結論的には、今後も先物手口から建玉の推移を注視していくことから導き出すことになる。
さて、今週・今後の日経平均の動向については今週日曜に記した予想から変化はない。
要点としては、
>（日経平均の今後の高値は）39,200円～39,400円程度が現実的･･･
>今週の日経平均予想レンジは上値目処は38,900円～39,100円
>下値目処は38,300円～38,500円
となる。
筆者メインシナリオとしては、明日以降は反発となり、来週は39,000円処または39,200円～39,400円を目指すと予想している。
ただ、月曜日に高値39,400円をつけた後に反落していることから、既に日経平均は当面の高値をつけた可能性も生じている点には留意したい。
しかしながら目先が上か下かの結果よりも肝腎なことは、おそらく今週または来週（遅くとも６月第一週）の高値が足元の上昇トレンドの転換点になると予想していることにあり、仮に市場が楽観に傾いたとしても慎重姿勢を崩さないことが肝要と見ている。
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※追記5/24(金)17:08
今週の日曜・5/12の記事にて次のとおり記した。
>今週の日経平均予想レンジは下値目処が38,300円～38,500円･･･
本日・週末の日経平均はザラバで一時736円安・38,367円と筆者予想どおりの展開となった。
さて、ここからの展開については今夜の米国市場の結果を踏まえ、各種指標やテクニカルを再点検・再検証するつもりだが、今週以上に難しい相場になりそうだ。
※追記5/24(金)17:08
今週の日曜・5/12の記事にて次のとおり記した。
>今週の日経平均予想レンジは下値目処が38,300円～38,500円･･･
本日・週末の日経平均はザラバで一時736円安・38,367円と筆者予想どおりの展開となった。
さて、ここからの展開については今夜の米国市場の結果を踏まえ、各種指標やテクニカルを再点検・再検証するつもりだが、今週以上に難しい相場になりそうだ。
