※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・8/30時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した8月第4週(8/26~30)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
買い方上位は揃って売り越しとなっている一方、売り方はみずほ・ゴールドマンともに買い越しとなっており、特にゴールドマンは11,300枚の大口買い戻しとなっている。
※先週の底堅さは、このゴールドマンの買い戻しが要因と見られる。
OPの「取引参加者別建玉残高」公表は
週末終値を中心に5本のみのためスカスカ
ただ、ゴールドマンは先物買い戻し・PUT買い
本日・9/2の日経平均は一時39,000円に乗せたものの、米国市場休場の手がかり材料難や直近上昇分の利益確定の動きにより上げ幅を縮め、53円高・38,700円の小幅高にとどまった。
今後の日経平均については、昨日アップしたとおり39,600円~39,800円程度まで上昇する可能性があると見ていることに変わりはない。
なお、今週末の米雇用統計は大幅な雇用増がコンセンサスとなっている。筆者想定では、素直に好感する動きをメインシナリオと見ているが、利下げペースの後退ムードが広がった場合には39,000円を大きく超える展開は考えづらくなる。
この点はゴールドマンの売り乗せが雇用統計をきっかけに始まるか、MSQ後に始まるによるが後者の公算が高いと思われる。
本日・9/2の日経平均は一時39,000円に乗せたものの、米国市場休場の手がかり材料難や直近上昇分の利益確定の動きにより上げ幅を縮め、53円高・38,700円の小幅高にとどまった。
今後の日経平均については、昨日アップしたとおり39,600円~39,800円程度まで上昇する可能性があると見ていることに変わりはない。
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※追記9/4(水)17:48
昨夜の米製造業系の指標が下振れ・米主要3指数が大幅下落となったことから本日の日経平均は1,638円安・37,043円と、筆者予想よりもだいぶ早い急落となった。
今後の焦点としては52週線が位置する36,489円(実務的には36,000円~36,400円)で下げ止まることができるか否か、仮にここを割れるようであれば34,000円が次の焦点と見ている。
ただ、これらの価格帯に届くためには買われ過ぎ圏(天井圏)にある週足・ストキャスティックスの低下が必須となるが、短期的にはストキャは高値圏のもみ合いとなり、結論は少し先のことになるだろう。
このあたりは8/19に記した「直近が暴落→暴騰となっただけに、再度わかりやすい動きを期待しがちであるが、ここからは比較的難解な動きとなろう」の展開必須であり、いつに増して予見不能な難しい値動きになるとの予想に変わりない。
※追記9/4(水)17:48
昨夜の米製造業系の指標が下振れ・米主要3指数が大幅下落となったことから本日の日経平均は1,638円安・37,043円と、筆者予想よりもだいぶ早い急落となった。
今後の焦点としては52週線が位置する36,489円(実務的には36,000円~36,400円)で下げ止まることができるか否か、仮にここを割れるようであれば34,000円が次の焦点と見ている。
ただ、これらの価格帯に届くためには買われ過ぎ圏(天井圏)にある週足・ストキャスティックスの低下が必須となるが、短期的にはストキャは高値圏のもみ合いとなり、結論は少し先のことになるだろう。
このあたりは8/19に記した「直近が暴落→暴騰となっただけに、再度わかりやすい動きを期待しがちであるが、ここからは比較的難解な動きとなろう」の展開必須であり、いつに増して予見不能な難しい値動きになるとの予想に変わりない。
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※追記9/5(木)18:28
本日の日経平均は朝安後に700円切り返した後、-600円の下押し。
仮に、これがゴールドマンの買い戻し → 売り直しが相当数含まれているとすれば、8/5安値・31,156円顔合わせの危急は遠のいている。
※追記9/5(木)18:28
本日の日経平均は朝安後に700円切り返した後、-600円の下押し。
仮に、これがゴールドマンの買い戻し → 売り直しが相当数含まれているとすれば、8/5安値・31,156円顔合わせの危急は遠のいている。