※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
週末金曜・夕刻の追記にて次のように記した。
>メインシナリオでは、もうしばらく足元の調整(もみ合い)が続くと見ている
>ただし、(中略)東京市場が月曜休場となることからギャップアップで始まる展開(40,000円超の可能性は低いが)の余地も残している
金曜・米国時間の日経平均は続伸し、日本時間終値に対し約320円高・39,928円高値まで買われたものの、終盤に売られ金曜終値の142円高・39,748円で返ってきている。
休場明け・火曜の日経平均が40,000円超ギャップアップスタートとなるには明晩のダウ平均が300ドル超続伸する必要がある。
ただ、金曜のダウ平均については400ドルの大幅上昇となっており、日足ストキャが一気に売られ過ぎ圏入りしたため、大幅続伸での2連騰はかなり難しくなっている。
(仮に、大幅続伸となっても翌日以降は反落の可能性がある)
ドル円相場についても、足元で4日連続の149円絡みのもみ合いとなっており、13週線に頭を抑えられていることから、目先的にはいったん147円台に下落して調整をこなすのがセオリーと見ている。
したがって、日経平均は、メインシナリオどおり、もうしばらく足元の調整(もみ合い)が続く可能性が高いと見ている。
なお、筆者は10/7(月)に「下押しとなっても38,800円~39,000円のサポートは厚い」と記したとおり、10/10(木)の米国時間に日経平均は一時38,870円まで売られたものの同価格帯で踏みとどまり、この押し目をきっかけに反発するなど筆者予想どおりの展開となっている。
なお、日経平均・週足ストキャは買われ過ぎ圏入りとなっており、日足ストキャも同様に買われ過ぎ圏入りのため、週足ベースの調整が近いと懸念する向きがあるかもしれない。
チャートテクニカルからは正しい読みであると見ている一方、日経平均EPSは先週水曜に2,500円乗せ(PER15.7倍)となっており、週末段階においても2,511円と2,500円を維持している。
日経平均が42,426円高値まで買われた7/11の日経平均PERは17.58倍であり、足元のEPS2,511円が17.58倍まで買われた場合、日経平均は44,143円となる。さすがに17.58倍は行き過ぎであるが16.5倍・41,431円までは許容範囲と見ている。
・・・今月末~来月中旬の決算発表で想定どおり好決算が確認できれば日経平均はさらなる上値が期待できる。
このように足元の上昇はファンダメンタルズから見て正当化されるものと見ている。
また筆者は、上述のとおり今月末から始まる3月決算企業の4-6決算により、日経平均EPSはさらに上向くと予想していることから、仮に目先の米国株の下押し(買われ過ぎの反動)によって日経平均が売られることがあったとしても大きく売られる可能性は小さいと見ている。
当面の日経平均予想レンジは下値目処が39,000円±200円、上値目処は40,000円±200円を予想している。
(これらの目処価格は、必ずここまで下がる・上がるといった下値や上値当てではなく、下げに傾いた場合や上げに傾いた場合の節目価格となる)
なお、足元の調整(もみ合い)上放れは来週後半または再来週後半~再来週の次の週初め(10/24-10/29)と見ており、現時点の可能性としては後者になるのではないか?と予想しており、かねて記している42,000円~43,000円を目指す上昇トレンドがスタートする可能性が高いと見ている。
週末金曜・夕刻の追記にて次のように記した。
>メインシナリオでは、もうしばらく足元の調整(もみ合い)が続くと見ている
>ただし、(中略)東京市場が月曜休場となることからギャップアップで始まる展開(40,000円超の可能性は低いが)の余地も残している
金曜・米国時間の日経平均は続伸し、日本時間終値に対し約320円高・39,928円高値まで買われたものの、終盤に売られ金曜終値の142円高・39,748円で返ってきている。
休場明け・火曜の日経平均が40,000円超ギャップアップスタートとなるには明晩のダウ平均が300ドル超続伸する必要がある。
ただ、金曜のダウ平均については400ドルの大幅上昇となっており、日足ストキャが一気に売られ過ぎ圏入りしたため、大幅続伸での2連騰はかなり難しくなっている。
(仮に、大幅続伸となっても翌日以降は反落の可能性がある)
ドル円相場についても、足元で4日連続の149円絡みのもみ合いとなっており、13週線に頭を抑えられていることから、目先的にはいったん147円台に下落して調整をこなすのがセオリーと見ている。
したがって、日経平均は、メインシナリオどおり、もうしばらく足元の調整(もみ合い)が続く可能性が高いと見ている。
なお、筆者は10/7(月)に「下押しとなっても38,800円~39,000円のサポートは厚い」と記したとおり、10/10(木)の米国時間に日経平均は一時38,870円まで売られたものの同価格帯で踏みとどまり、この押し目をきっかけに反発するなど筆者予想どおりの展開となっている。
なお、日経平均・週足ストキャは買われ過ぎ圏入りとなっており、日足ストキャも同様に買われ過ぎ圏入りのため、週足ベースの調整が近いと懸念する向きがあるかもしれない。
チャートテクニカルからは正しい読みであると見ている一方、日経平均EPSは先週水曜に2,500円乗せ(PER15.7倍)となっており、週末段階においても2,511円と2,500円を維持している。
日経平均が42,426円高値まで買われた7/11の日経平均PERは17.58倍であり、足元のEPS2,511円が17.58倍まで買われた場合、日経平均は44,143円となる。さすがに17.58倍は行き過ぎであるが16.5倍・41,431円までは許容範囲と見ている。
・・・今月末~来月中旬の決算発表で想定どおり好決算が確認できれば日経平均はさらなる上値が期待できる。
このように足元の上昇はファンダメンタルズから見て正当化されるものと見ている。
また筆者は、上述のとおり今月末から始まる3月決算企業の4-6決算により、日経平均EPSはさらに上向くと予想していることから、仮に目先の米国株の下押し(買われ過ぎの反動)によって日経平均が売られることがあったとしても大きく売られる可能性は小さいと見ている。
当面の日経平均予想レンジは下値目処が39,000円±200円、上値目処は40,000円±200円を予想している。
(これらの目処価格は、必ずここまで下がる・上がるといった下値や上値当てではなく、下げに傾いた場合や上げに傾いた場合の節目価格となる)
なお、足元の調整(もみ合い)上放れは来週後半または再来週後半~再来週の次の週初め(10/24-10/29)と見ており、現時点の可能性としては後者になるのではないか?と予想しており、かねて記している42,000円~43,000円を目指す上昇トレンドがスタートする可能性が高いと見ている。
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※追記10/14(月)18:56
筆者メインシナリオとしては、もうしばらくはもみ合いが続くと見ているものの、上記本文に記したとおり日経平均EPSから見た日経平均は40,000円乗せの環境が整っている。したがって、需給の偏重次第では上述のタイミングよりも早く40,000円乗せが来てもおかしくない。
※追記10/14(月)18:56
筆者メインシナリオとしては、もうしばらくはもみ合いが続くと見ているものの、上記本文に記したとおり日経平均EPSから見た日経平均は40,000円乗せの環境が整っている。
したがって、需給の偏重次第では上述のタイミングよりも早く40,000円乗せが来てもおかしくない。