※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
※追記10/23(水)18:16
昨日、今後の日経平均動向について次のように記した。
>明日は安値もみあい?、今夜のダウ次第で38,000円~38,200円・・・(中略)その後は週末の投開票を控えて買い戻しか?、投開票の結果を受けた来週は戻りを試す
本日の日経平均ザラバ安値は37,987円、終値は38,104円と筆者想定どおりの展開となっているものの、日経平均は米主要3指数や為替動向からは弱く推移している。
金融株の利益確定売りに対し、日足ベースで売られ過ぎの半導体株に買い戻しが入ると見ていたものの、半導体株の代表格・安に歯止めがかかっておらず、円安進行も日本株の追い風とはなっていない模様。
東京時間に入った途端にダウ平均CFDが切り下げており、明らかな日経平均売りが見て取れる。
個別を見ても、東エレクの日足・ストキャは売られ過ぎ圏を突っ切っているものの下げ止まりが見られず、週足ベースの調整に移っている可能性がある。
このようなことから、明日以降、半導体株に週末の買い巳年が入る可能性を残しつつも、当面の日経平均の下値目処については、13週線・37,800円を想定しておいたほうが良いかもしれない。
なお、13週線は正確には37.835円。今回については、ここで下げ止まると見ているが、仮に下げ止まらなかった場合は52週線・37,331円が意識されると見ている。
↓ ↓
※追記10/24(木)18:19
昨日夕刻、上記・追記にて次のとおり記した。
>当面の日経平均の下値目処については、13週線・37,800円を想定しておいたほうが良いかもしれない。
本日・10/24の日経平均は、昨夜の米国市場が大きく崩れたことからギャップダウンスタートとなったものの、13週線・37,800円がサポートなり一気に買い戻しが入り、一時は朝のザラバから安値から600円超上昇し、前日比+220円高まで買われる筆者予想どおりのポイントでの切り返しとなった。
本日の日経平均終値38円高・38,143円。
なお、米主要3指数は陰線ながら25日線で下ヒゲをつけて反発していることから、目先、不安定ながらも買い戻しに向かうと見ている。
明日の日経平均は引き続き買い戻し先行を予想しているものの、選挙前の最終立会となることから、今夜の米国市場次第では、節目の37,800円を割り込んで終える可能性を残している。
ただし、仮に下押しで週を終えたとしても、かねて記しているとおり衆議院選投開票通過後は買われる可能性が高いと予想している。
※追記10/24(木)18:19
昨日夕刻、上記・追記にて次のとおり記した。
>当面の日経平均の下値目処については、13週線・37,800円を想定しておいたほうが良いかもしれない。
本日・10/24の日経平均は、昨夜の米国市場が大きく崩れたことからギャップダウンスタートとなったものの、13週線・37,800円がサポートなり一気に買い戻しが入り、一時は朝のザラバから安値から600円超上昇し、前日比+220円高まで買われる筆者予想どおりのポイントでの切り返しとなった。
本日の日経平均終値38円高・38,143円。
なお、米主要3指数は陰線ながら25日線で下ヒゲをつけて反発していることから、目先、不安定ながらも買い戻しに向かうと見ている。
明日の日経平均は引き続き買い戻し先行を予想しているものの、選挙前の最終立会となることから、今夜の米国市場次第では、節目の37,800円を割り込んで終える可能性を残している。
ただし、仮に下押しで週を終えたとしても、かねて記しているとおり衆議院選投開票通過後は買われる可能性が高いと予想している。