※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
筆者予想としては、日経平均は39,000円でいったん頭を抑えられると見ていたが、本日・12/3の相場は39,000円をあっさり超え、735円高・39,248円での大引けとなった。
大幅続伸のきっかけは、米国による「中国への半導体製造装置輸出阻止へ新規則については日本は除外される」との報が流れたことによる。
まさに、筆者が記した「きっかけ次第では一気に買い戻しが進む」相場が早くも到来した。
なお、米主要3指数は昨夜のナスダック高により、3指数のRSI(9)が揃って80%を超えてきており、いったんの反落が近づいていると思われが、仮に日経平均が米国株に連れ安となった場合でも、日経平均は物色対象になりやすいと見ている。
なお、日経平均については日足ストキャが70%程度まで上昇していることから、短期的には押し目が入りやすい状況にある。
(騰勢を強めている金融株の利益確定売りが近づいており、輸出関連株へバトンを引き継ぐことができるかが焦点と見ている)
しかしながら、日足ベースでは11月の日経平均は適度な調整いを挟んでいることに加え、週足ストキャは半値押し・50%の位置で反転の兆しが現れており、週足ストキャが反転となれば、日経平均は一気に7月高値・42,426円奪回に向かうと予想している。
当面の日経平均予想レンジは下値目処・38,800円~39,000円、上値目処・39,400円~39,600円と見ている。
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※追記12/5(木)19:32
本日・12/5の日経平均は、ザラバ高値・39,627円と筆者予想の上値目処・39,400円~39,600円に達した。
日足・ストキャも買われ過ぎ圏に達しており、いったん利益確定売りに押されるのが妥当な水準に来ている。
※追記20:02明晩の米雇用統計が短期的な転機になる可能性があるものの、想定を超える雇用者増となった場合、為替はドル高・円安で推移すると思われ、日経平均については買い優勢になる可能性もある。
※追記12/5(木)19:32
本日・12/5の日経平均は、ザラバ高値・39,627円と筆者予想の上値目処・39,400円~39,600円に達した。
日足・ストキャも買われ過ぎ圏に達しており、いったん利益確定売りに押されるのが妥当な水準に来ている。
※追記20:02
明晩の米雇用統計が短期的な転機になる可能性があるものの、想定を超える雇用者増となった場合、為替はドル高・円安で推移すると思われ、日経平均については買い優勢になる可能性もある。