2025-01-09

短期的な日経平均予想(1/9)



※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。


また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。


                                        





今週の日経平均予想レンジについては、1/7(火)にアップした「12月第5週の週間先物手口 集計結果及び今後の予想」にて次のとおり記した。

>上値目処・40,300円~40,500円、下値目処・39,600円~39800円と予想

本日・1/9の日経平均は一時39,385円安値をつけたものの、終値は-375円安・39,605円と、筆予想下値目処まで買い戻される予想どおりの展開となった。

(高値については、アップ当日の1/7・40,288円が週の高値となっており、上下ともに筆者想定どおりに進展している)

ただ、予想レンジ下端を割り込んでいること並びにダウ平均が未だ下値余地を残していると見ていることから、1/4にアップの「2025年の日経平均予想」に記した下値目処・39,000円への懸念を抱いている。

なお、米株(ダウ平均)の下値目処については年末・12/29の記事「【雑感】年初の日経平均予想」にて次のとおり記しており、現時点においても変わりない。

>ダウについては42,000ドルまたは41,500ドル付近、即ち金曜終値から1,000ドル~1,500ドルの下落となってもおかしくないと見ている

したがって、今週末の米雇用統計や再来週・1/20のトランプ氏の大統領就任に向けた警戒感から米株が弱含みとなれば、日経平均については一時的にも39,000円、ここを下回ると38,600円への下値懸念が生じることとなる。

引き続き週末及び来週前半の米株動向を注視している。

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