※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
週末・金曜の米主要3指数は冴えない動きで返ってきた。日経平均は-93円安・34,636円と4/10の大陽線の終値・34,600円ギリギリで返ってきた。
米主要3指数の日足チャートは下方転換の兆しが感じられるが、直近上昇の38.2%押しで踏みとどまるか微妙なところと見ている。
仮に半値押し~61.8%押しの二番底を取りに行くようだと日経平均も再度4/10の大陽線に包まれる可能性がある。
なお、筆者のメインシナリオは4/7の安値で底を入れたと見ており、仮にここから下げても33,600円または33,200円処でサポートされると見ている。
ただ、このまま大きく下げることなく推移したとしても、一気に上値試しが始まる可能性は低いと見ており、短期的に33,600円~25日線・35,470円で形成される三角保ち合いに移行する可能性があると予想している。