2025-04-28

4月第3週の週間先物手口 集計結果及び今後の予想 (4/28)



※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。


また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。


                                        



本日公表のあった先週末・4/18時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した4月第3週(4/14~18)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。



取引参加者別週間先物手口及び建玉残高
買い方上位
売り方上位
週間手口ABNクリアリン証券JPモルガン証券モルガンMUFG証券バークレイズ証券BNPパリバ証券
みずほ証券
4月21日日経225-4,857317401,7661,122404
TOPIX-3901,859745-2,0001,540-3,644
4月29日-5,2471,8901,485-2342,662-3,240
建玉残高
TOTAL-1,22616,65336,04331,489-23,932-29,167
日経225-1,992-1,856-5,949-2,670-2,353-9,683
TOPIX76618,50941,99234,159-21,579-19,484
日経225先物>
2025年06月限月-7,424-199-3,604533-3,617-10,427
2025年09月限月17-1,2155151212,301600
4/29
日経225mini>
2025年04月限月-185145-4,5000-1,9850
2025年05月限月54,337-4,563-24,098-33,242-8,3891,437
TOPIX先物>
2025年06月限月1,50318,50942,04233,359-21,529-19,484
2025年09月限月-7370-50800-500


売り筆頭
買い方上位
週間手口ゴールドマン証券ソシエテG証券メリルリンチ日本証券ドイツ証券
UBS証券
4月21日日経225-476631-1,8471,305425
TOPIX2,019-3,2314,0141,339-1,631
4月29日1,543-2,6012,1672,644-1,206
建玉残高
TOTAL-46,824-11,57342,4976,266-5,630
日経225-16,020-6,2502,2212,0483,789
TOPIX-30,804-5,32340,2764,218-9,419
日経225先物>
2025年06月限月-17,585-6,2641,2112,0494,576
2025年09月限月-1,57892090-631
4/29
日経225mini>
2025年04月限月7,500-1,4410-10-2,000
2025年05月限月23,9321,4878,0080441
TOPIX先物>
2025年06月限月-30,549-5,32340,2764,218-10,169
2025年09月限月-255000750



週間手口野村証券大和証券SMBC日興証券楽天証券
SBI証券
4月21日日経225-1,5051,771-801-105-2,088
TOPIX1,657154-4860-662
4月29日1521,925-1,287-105-2,750
建玉残高
TOTAL48,153-1434,213-237-9,937
日経22549,1336,1818,995-237-2,203
TOPIX-980-6,324-4,7820-7,734
日経225先物>
2025年06月限月49,7005,9889,1422-1,676
2025年09月限月-200474-1306-267
4/29
日経225mini>
2025年04月限月000-137-149
2025年05月限月-3,672-2,806-170-2,315-2,446
TOPIX先物>
2025年06月限月-780-6,324-4,7820-7,734
2025年09月限月-2000000


日経平均についても米株同様に日足・MACD・ストキャが買われ過ぎ圏にあるものの、GW中とあって市場参加者が少ないことから「閑散に売りなし」に加えて、決算発表を控えていることやトランプ関税への警戒感が薄れていることから(ネガティブなトランプ砲がない限り)やれやれ売りの後は下げ渋りが予想され下値固く推移すると予想している。
今週の日経平均予想レンジは上値目処が36,500円~36,800円、下値目処が35,300円~35,500円と予想している。
なお、今週の日経平均が筆者予想どおり堅調に推移した場合、来週末の東京SQに向けては37,000円を打診する可能性があると見ている。

                          



                                        

                                     




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※追記4/29(火)7:40

S&P500・ナスダック総合指数の直近5日騰落率は以下のとおり


目先、直近の暴騰に対する反動売りが警戒される。ダウ平均・39,200ドル~39,300ドルで下げ止まる(メインシナリオ)と見ているが、ここを割ってくると警戒が必要と見ている。

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