※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
米主要3指数の日足チャートは、先週の上昇によりMACD・ストキャともに買われ過ぎ圏にあるものの、週足MACD・ストキャともに上昇の初動にあるため、もうしばらくは下値固く推移すると見ている。
節目価格としては4/4に空けた窓埋め・40,500ドル処~41,000ドル付近が上げられる。
日経平均についても、米株同様に日足・MACD・ストキャが買われ過ぎ圏にあるものの、GW中とあって市場参加者が少ないことから「閑散に売りなし」に加えて、決算発表を控えていることやトランプ関税への警戒感が薄れていることから(ネガティブなトランプ砲がない限り)やれやれ売りの後は下げ渋りが予想され下値固く推移すると予想している。
今週の日経平均予想レンジは上値目処が36,500円~36,800円、下値目処が35,300円~35,500円と予想している。
なお、今週の日経平均が堅調に推移した場合、来週末の東京SQに向けては37,000円を打診する可能性があると見ている。