※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
本日公表のあった先週末・6/27時点の「取引参加者別建玉残高」を元に筆者が集計した6月第4週(6/23~27)の週間先物手口は下表のとおりとなっている。
※追記7/1(月)17:48
一昨日・6/29(日)にアップした「今後の日経平均予想」にて次のとおり記した。
>明日・6/30(月)は40,500円前後から始まる(中略)この価格は筆者想定高値の下限・41,000円に近い価格である。>反落が起きやすい値ごろに来ていることから、ここからの上昇については警戒が必要
昨日・月曜の日経平均はザラバ高値・40,852円と700円を超えて上昇するも上げ幅の半分を失い、本日・7/1(月)は-501円安・39,986円の大幅安で引けており、筆者予想どおりの展開となっている。これで中期的な高値を打ったかではあるが、上記・先物手口を見る限り、売り筆頭のゴールドマンは-67,418枚の売り玉を有している一方、総体的にはポジションをニュートラルにしている主体が多いことから中期上昇トレンドが腰折れの可能性は低いと見ている。
目先的には、このまま40,000円を割れてくるか、上げても40,400円~40,600円で頭を押さえられると短期的な下落トレンド入りの可能性が高まる。
週内の日経平均予想レンジは高値目処が40,400円~40,600円、下値目処が39,600円~39,800円と予想している。
なお、39,600円を割り込むと39,000円まで一気に売られる(買いが入らない)と見ているが、目先的には39,600円を下放れて始まるギャップダウンスタート以外では割れにくいと予想している。
※追記20:41足元の時間帯の日経平均の下落は欧州株のテクニカル調整と見ているが、明日の日経平均が39,600円を割って引けた場合、短期下落トレンド入りの可能性が高まる。
>明日・6/30(月)は40,500円前後から始まる(中略)この価格は筆者想定高値の下限・41,000円に近い価格である。
>反落が起きやすい値ごろに来ていることから、ここからの上昇については警戒が必要
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※追記7/2(水)18:08
※追記7/2(水)18:08